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クリエイトレストランHD<3387>収益基盤の強化を目的に、スクラップ&ビルドを積極的に実施

注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』3月17日放送において、クリエイトレストランホールディングス<3387>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

■事業概要
立地特性や顧客属性に合わせて、カジュアルなフードコートからディナータイプのレストランまで様々な業態の店舗を企画・運営。立地ごとの業態開発に強みを持ち、総店舗数は503店舗。また、ブランド数130以上となる。昨年4月30日付でSFPダイニング及びイートウォークグループの株式を取得し、連結子会社化することで、新たな成長ステージに突入している。また、収益基盤の強化を目的とし、店舗のスクラップ&ビルドを積極的に実施していくという基本方針を持つ。

■足元の業績は
2014年2月期第3四半期(13年3-11月)決算は、売上高が前年同期比35.5%増の374.55億円、営業利益が同43.3%増の29.27億円、経常利益が同37.4%増の29.54億円、四半期純利益が同49.5%増の13.64億円だった。

効率的な人員配置を踏み込んで実施したほか、ブランド事業体制によるブランド力の強化に注力し、既存店舗の店舗力向上に努めている。また、イートウォークの28店舗、SFPダイニングの90店舗が新たにグループに加わる一方、優良案件に絞り込んだ出店や商況の変化に合わせた業態変更および撤退等の迅速的な判断を行い、全体で34店舗の新規出店、30店舗の撤退を実施している。

■販売実績
第3四半期の店舗形態別の販売実績では、レストランの売上高が311.06億円、売上構成比が83.1%、フードコートの売上高が61.92億円、売上構成比が16.5%、その他が1.57億円で0.4%となる。

■通期計画
2014年2月期の売上高が前期比39.9%増の520.00億円、営業利益が55.9%増の42.00億円、経常利益が同52.1%増の43.00億円、純利益が同59.4%増の21.00億円と、昨年10月に公表した計画を据え置いている。昨年10月に東証1部に市場変更しており、従来の機関投資家に加えて個人株主を重要なステークホルダーと位置づけており、IRを強化している。また、アジアを中心とした展開を進め、グローバル化を図っている。
消費増税後の影響などが意識されやすいが、多彩な業態の店舗を持ち、店舗のスクラップ&ビルドを積極的に実施していくという方針が強みになろう。

■グループ経営に向けて
グルーブ子会社としての役割及びステージを見極め、子会社ごとに成長戦略を策定し、実行。それぞれの専門領域でより高い専門性を発揮し、責任ある自立経営と機動的な業務を執行。ホールディングスとしては、シナジー創出に向け、グループ店舗をバックアップ(管理体制、仕入等)する。

■株価動向
2/25戻り高値2998円をピークに調整が続いている。要因としては2月期の権利取り後の利益確定によるところが大きい。週間形状の一目均衡表では雲上限のほか転換線、基準線を割り込んだため、利食いが出やすい形状でもある。一方、昨年6月、9月安値でのダブルボトム水準に接近。押し目狙いのスタンスとなる。


ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送




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