ソフトクリエH Research Memo(11):株主還元には積極的、今後の増配余地も大きいと推測
[14/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
ソフトクリエイトホールディングス<3371>については、株主還元に積極的な企業との評価ができよう。業績面での変動に関係なく、減配は一度も経験していない。配当性向については、公約はしていないものの、30%をひとつの目安として考えているようだ。2014年3月期は年間で17円の配当を予定している。これは前期の配当額15円(株式分割を考慮した調整額)に比べると、2円の増配となる。なお、予想1株当たり純利益に基づく配当性向は32.5%となる。
また、同社は個人株主を重視しており、配当に加えて株主優待策を実行している点からも読み取れる。具体的には、保有株数に応じて、最少で年間1,000円、最大6,000円のオリジナルQUOカードを贈っている。
前述のように、同社のバランスシートは強固なものと評価できる内容であり、高いマージンと資産回転率をベースに高いROA及びROEを獲得していることから、今後も増配余地が大きいものと推測できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)
<NT>
ソフトクリエイトホールディングス<3371>については、株主還元に積極的な企業との評価ができよう。業績面での変動に関係なく、減配は一度も経験していない。配当性向については、公約はしていないものの、30%をひとつの目安として考えているようだ。2014年3月期は年間で17円の配当を予定している。これは前期の配当額15円(株式分割を考慮した調整額)に比べると、2円の増配となる。なお、予想1株当たり純利益に基づく配当性向は32.5%となる。
また、同社は個人株主を重視しており、配当に加えて株主優待策を実行している点からも読み取れる。具体的には、保有株数に応じて、最少で年間1,000円、最大6,000円のオリジナルQUOカードを贈っている。
前述のように、同社のバランスシートは強固なものと評価できる内容であり、高いマージンと資産回転率をベースに高いROA及びROEを獲得していることから、今後も増配余地が大きいものと推測できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)
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