SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
GMOペイメントゲートウェイ<3769>アジアでのオンライン決済市場の拡大
[14/04/18]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』4月17日放送において、GMOペイメントゲートウェイ<3769>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■事業概要
クレジットカード決済等の決済処理サービスを事業者に提供しています。カタログ販売やインターネットショップなどの非対面販売型の事業者、NHKや定期購読雑誌など月額課金型の事業者、並びに日本年金機構（旧 社会保険庁）や東京都などの公的機関等に対し、クレジットカード等の決済処理サービスを提供している。
クレジットカードに加えコンビニ収納・電子マネー・Pay-easy（ペイジー）・PayPal（ペイパル）など、多様な決済手段及びメールリンクサービスや不正住所検知サービスなど決済に付随するサービスを、自前でソフトウェアやサーバー等の設備を所有せずに使えるようになる、いわゆるSaaS（サース）型の「決済プラットフォーム」にて一括提供している。2013年12月時点で46108店が利用している。
■足元の動向
東南アジアを中心に海外決済代行サービス「GMO-PG Global Payment」を展開。日本から海外各国へ進出しEコマース、ゲーム・デジタルコンテンツ販売等を行う非対面ビジネス事業者向けに提供しており、各国の決済会社と契約する必要なく、各国現地通貨で決済サービスを利用できるもの。2月にはマレーシア、3月には台湾で提供を開始している。また、4月8日には海外で8万社の導入実績を持つ「ウィッシュポンド」と提携し、ソーシャルメディアを活用した宣伝・プロモーション・集客のキャンペーンが低価格で実施できるWebサービスを開始している。
■足元の業績
2014年9月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比25.5％増の16.45億円、営業利益が同20.5％増の5.77億円、経常利益が同25.2％増の6.01億円、四半期純利益が同25.1％増の3.55億円だった。
ネットショップ等の加盟店の新規獲得及び既存加盟店の一加盟店あたりの売上向上に注力し、グループの売上目標である「加盟店数」「決算処理件数」「決済処理金額」の増大に努めている。加盟店数においては、順調に増加しており、2013年9月末比1780店舗増加の46108店となっている。決済処理件数、決済処理金額は景気の回復の影響等もあり、ともに順調に推移している。
非対面商取引市場は、緩やかな景気回復の影響もあり、ECの普及やクレジットカードを始めとする決済手段の多様化、特に電気・ガス。水道などの公共料金、自動車税・固定資産税・国民年金などの公金、他にも家賃や医療などの生活密着型分野へのクレジットカード決済の浸透により、中長期的にも発展が見込まれている。消費増税によってより、オンライン決済の流れが加速する可能性がある。
■通期計画
14年9月期については、売上高が前期比20.3％増の69.34億円、営業利益が同20.8％増の24.75億円、経常利益が同20.1％増の24.60億円、純利益が同16.8％増の14.21億円とする、昨年10月に発表した計画を据え置いている。
■事業環境
最近ではFinancial Times紙が、Facebookの計画に詳しい筋の話として、ウェブやスマートフォンでの決済に利用できるサービスの提供に向け、アイルランドの規制当局の承認を得る手続きを進めていると報じられている。FTによると、Facebookはヨーロッパ中で使える電子マネーの取扱うための承認を、「数週間のうちに」アイルランドで得られる見通しだと伝えている。電子マネーや電子決済に関連する企業への関心が高まりやすい。
また、新興市場が重要になるとの見方がされている。これらの地域では、そのようなソリューションが必要とされているためであり、アジアでの展開を拡大させている同社の動向が注目される。
■株価動向
3月半ばにつけた6040円をピークに調整が続いており、4月11日には3305円と半値近い水準まで下げている。昨年からの上昇に対する利食いの流れのなか、出来高を伴っての調整で200日線を割り込んでいる。ただ、足元のリバウンドで200日線を回復してきており、底入れが意識されやすく、目先はリバウンドを意識したスタンスになりそう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14：30〜14：45放送
＜TM＞
■事業概要
クレジットカード決済等の決済処理サービスを事業者に提供しています。カタログ販売やインターネットショップなどの非対面販売型の事業者、NHKや定期購読雑誌など月額課金型の事業者、並びに日本年金機構（旧 社会保険庁）や東京都などの公的機関等に対し、クレジットカード等の決済処理サービスを提供している。
クレジットカードに加えコンビニ収納・電子マネー・Pay-easy（ペイジー）・PayPal（ペイパル）など、多様な決済手段及びメールリンクサービスや不正住所検知サービスなど決済に付随するサービスを、自前でソフトウェアやサーバー等の設備を所有せずに使えるようになる、いわゆるSaaS（サース）型の「決済プラットフォーム」にて一括提供している。2013年12月時点で46108店が利用している。
■足元の動向
東南アジアを中心に海外決済代行サービス「GMO-PG Global Payment」を展開。日本から海外各国へ進出しEコマース、ゲーム・デジタルコンテンツ販売等を行う非対面ビジネス事業者向けに提供しており、各国の決済会社と契約する必要なく、各国現地通貨で決済サービスを利用できるもの。2月にはマレーシア、3月には台湾で提供を開始している。また、4月8日には海外で8万社の導入実績を持つ「ウィッシュポンド」と提携し、ソーシャルメディアを活用した宣伝・プロモーション・集客のキャンペーンが低価格で実施できるWebサービスを開始している。
■足元の業績
2014年9月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比25.5％増の16.45億円、営業利益が同20.5％増の5.77億円、経常利益が同25.2％増の6.01億円、四半期純利益が同25.1％増の3.55億円だった。
ネットショップ等の加盟店の新規獲得及び既存加盟店の一加盟店あたりの売上向上に注力し、グループの売上目標である「加盟店数」「決算処理件数」「決済処理金額」の増大に努めている。加盟店数においては、順調に増加しており、2013年9月末比1780店舗増加の46108店となっている。決済処理件数、決済処理金額は景気の回復の影響等もあり、ともに順調に推移している。
非対面商取引市場は、緩やかな景気回復の影響もあり、ECの普及やクレジットカードを始めとする決済手段の多様化、特に電気・ガス。水道などの公共料金、自動車税・固定資産税・国民年金などの公金、他にも家賃や医療などの生活密着型分野へのクレジットカード決済の浸透により、中長期的にも発展が見込まれている。消費増税によってより、オンライン決済の流れが加速する可能性がある。
■通期計画
14年9月期については、売上高が前期比20.3％増の69.34億円、営業利益が同20.8％増の24.75億円、経常利益が同20.1％増の24.60億円、純利益が同16.8％増の14.21億円とする、昨年10月に発表した計画を据え置いている。
■事業環境
最近ではFinancial Times紙が、Facebookの計画に詳しい筋の話として、ウェブやスマートフォンでの決済に利用できるサービスの提供に向け、アイルランドの規制当局の承認を得る手続きを進めていると報じられている。FTによると、Facebookはヨーロッパ中で使える電子マネーの取扱うための承認を、「数週間のうちに」アイルランドで得られる見通しだと伝えている。電子マネーや電子決済に関連する企業への関心が高まりやすい。
また、新興市場が重要になるとの見方がされている。これらの地域では、そのようなソリューションが必要とされているためであり、アジアでの展開を拡大させている同社の動向が注目される。
■株価動向
3月半ばにつけた6040円をピークに調整が続いており、4月11日には3305円と半値近い水準まで下げている。昨年からの上昇に対する利食いの流れのなか、出来高を伴っての調整で200日線を割り込んでいる。ただ、足元のリバウンドで200日線を回復してきており、底入れが意識されやすく、目先はリバウンドを意識したスタンスになりそう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14：30〜14：45放送
＜TM＞
SEO関連
