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デリカフーズ Research Memo(3):カット野菜の需要は人材不足の景況もあり上昇傾向

注目トピックス 日本株

■事業概要

(2)部門別、業態別売上高

同社<3392>の2014年3月期の部門別売上高構成比はホール野菜が53.2%、カット野菜が34.9%、その他が11.8%となっており、カット野菜の占める比率が上昇傾向にある。スーパーやコンビニエンスストアのほか、最近では人材不足の影響もあり外食業界でも需要が伸びていることが背景だ。また、カット野菜の工場として2013年7月に東京第二FSセンターを稼働させた効果もある。部門別の収益性に関しては、顧客ごと、発注量ごとに販売単価が変わってくるため、特に偏りはない。

業態別売上構成比では、ファミリーレストランが55.4%と最も高く、次いでファーストフード14.2%、居酒屋10.5%といった順で、外食産業向けが全体の84.3%、中食産業向けが15.7%といった構成になっている。主な顧客としてはモスバーガー(モスフードサービス<8153>)、日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFCホールディングス<9873>)、SUBWAY、デニーズ(セブン&アイ・ホールディングス<3382>)、ロイヤルホスト(ロイヤルホールディングス<8179>)、すかいらーく、ワタミ<7522>、庄屋、サークルKサンクスベンダー、セブンイレブンベンダー、オリジン弁当等がある。配送先は全国で約10,000店舗程度あり、青果物専業の流通企業としては業界で最大規模となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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