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アルペン<3028>はＷ杯関連として見直し余地大、6月末に向けた優待狙いの資金流入も
[14/06/03]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』6月2日放送において、アルペン<3028>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■事業概要
スポーツ用品販売日本最大手で「Alpen」「GOLF5」「SPORTS DEPO」などを運営する。ウインタースポーツのイメージが強いものの、ウインタースポーツ関連の売上構成比率は10％に満たない。
■注目ポイント
間もなく開幕する2014ブラジルＷ杯を手掛かりに、関連銘柄として注目したい。アディダスが扱う日本代表の公式ユニホームのレプリカの売れ行きは、4月末時点で前回の南アフリカ大会の7倍のペースと伝えられている。同社はユニホームのほか関連製品を増やし、前回大会の約3倍の売上を見込む。
また、6月決算企業であることで、先週末伝わったNISA枠の拡大など6月末に向けては配当・優待狙いの資金が流入しやすいと考えられる。
■足元の株価動向は
株価は東京五輪開催が決まった昨年9月にピークを付け、信用絶対期日となる3月に安値をつけている。その後いったんはリバウンドをみせるものの、減益予想などから安値水準での推移に。
ただ、3月安値水準までの調整で需給整理は一巡していると考えられ、仕切り直しを意識したスタンスとなろう。一目均衡表の雲下限が抵抗となるが、6月後半にはねじれを起してくるため、トレンドが強まりやすいタイミングに。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14：30〜14：45放送
＜TM＞
■事業概要
スポーツ用品販売日本最大手で「Alpen」「GOLF5」「SPORTS DEPO」などを運営する。ウインタースポーツのイメージが強いものの、ウインタースポーツ関連の売上構成比率は10％に満たない。
■注目ポイント
間もなく開幕する2014ブラジルＷ杯を手掛かりに、関連銘柄として注目したい。アディダスが扱う日本代表の公式ユニホームのレプリカの売れ行きは、4月末時点で前回の南アフリカ大会の7倍のペースと伝えられている。同社はユニホームのほか関連製品を増やし、前回大会の約3倍の売上を見込む。
また、6月決算企業であることで、先週末伝わったNISA枠の拡大など6月末に向けては配当・優待狙いの資金が流入しやすいと考えられる。
■足元の株価動向は
株価は東京五輪開催が決まった昨年9月にピークを付け、信用絶対期日となる3月に安値をつけている。その後いったんはリバウンドをみせるものの、減益予想などから安値水準での推移に。
ただ、3月安値水準までの調整で需給整理は一巡していると考えられ、仕切り直しを意識したスタンスとなろう。一目均衡表の雲下限が抵抗となるが、6月後半にはねじれを起してくるため、トレンドが強まりやすいタイミングに。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14：30〜14：45放送
＜TM＞
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