インタースペース Research Memo(5):売上高、営業利益、経常利益はいずれも過去最高を更新
[14/07/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1)2014年9月期第2四半期累計業績概要
インタースペース<2122>が5月8日付で発表した2014年9月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比11.9%増の7,879百万円、営業利益が同92.6%増の449百万円、経常利益が同92.1%増の450百万円、四半期純利益が同199.7%増の254百万円となり、半期ベースでは過去最高の業績となった。売上高、営業利益、経常利益はいずれも過去最高を更新し、利益ベースでは期初会社計画を上回るなど好調な決算となった。
売上高は、主力のインターネット広告事業がスマートフォンの普及拡大を背景に前年同期比10%増と順調に拡大したほか、メディア運営事業も同37.8%増と好調に推移した。利益面でも両事業とも増益となったが、特にメディア運営事業は増収効果によって初の黒字化を達成し、期初計画を上回る要因となった。また、四半期純利益の増益率が高くなっているが、これは同社が連結納税制度を採用しておらず、前年同期に赤字だった子会社の収益改善度合いが大きかったことによる。
四半期ベースの業績を見ると、特に第2四半期の業績が大きく伸びたことがわかる。これは携帯電話の販売が集中した3月に、SFAの売上が大きく伸びたがことが要因となっている。
事業セグメント別の動向は以下のとおり。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<FA>
(1)2014年9月期第2四半期累計業績概要
インタースペース<2122>が5月8日付で発表した2014年9月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比11.9%増の7,879百万円、営業利益が同92.6%増の449百万円、経常利益が同92.1%増の450百万円、四半期純利益が同199.7%増の254百万円となり、半期ベースでは過去最高の業績となった。売上高、営業利益、経常利益はいずれも過去最高を更新し、利益ベースでは期初会社計画を上回るなど好調な決算となった。
売上高は、主力のインターネット広告事業がスマートフォンの普及拡大を背景に前年同期比10%増と順調に拡大したほか、メディア運営事業も同37.8%増と好調に推移した。利益面でも両事業とも増益となったが、特にメディア運営事業は増収効果によって初の黒字化を達成し、期初計画を上回る要因となった。また、四半期純利益の増益率が高くなっているが、これは同社が連結納税制度を採用しておらず、前年同期に赤字だった子会社の収益改善度合いが大きかったことによる。
四半期ベースの業績を見ると、特に第2四半期の業績が大きく伸びたことがわかる。これは携帯電話の販売が集中した3月に、SFAの売上が大きく伸びたがことが要因となっている。
事業セグメント別の動向は以下のとおり。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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