プラザクリエイト Research Memo(10):14年3月期業績は増収増益、計画を上振れして着地
[14/07/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■財務分析と業績動向
(2)2014年3月期業績
プラザクリエイト<7502>の2014年3月期の売上高は20,137百万円(前期比8.1%増)、営業利益516百万円(同73.0%増)、経常利益502百万円(同62.1%増)、当期純利益309百万円(同72.0%増)だった。事前の会社計画値に対して、売上高及び各利益項目すべてが上振れで着地した。
プリントショップを展開するイメージング事業においては、期末の直営店数が1年前に比べて12店の増加に転じるなど、明確な底打ちを確認できた。試験的にリニューアルを行った店舗では前期比増収率が10%を超えるなど、今後の店舗戦略に対して自信を持てる結果がついてきている。FC店の減少は続いているが、既存店増収率は下期には前期比100.5%とわずかながらプラスとなった(通期の既存店売上高は98.3%と前年割れ)。イメージング事業の売上高は10,012百万円(前期比6.2%減)、経常利益は391百万円(同28.2%増)だった。
携帯電話ショップを展開するモバイル事業の業績は、スマホの販売が好調で大きく伸長した。特に年度末には消費増税前の駆け込み需要もあり、3月単独の販売台数は前年同月比42.4%の大幅増加となった。年間販売台数でも118,011台で前年の104,017台から13.5%増加した。また、利益面では過去に販売した契約者の累積が進み、通信キャリアからの継続契約手数料収入が伸び、経常利益は160百万円と大きく黒字転換を果たした(前期は11百万円の経常損失)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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(2)2014年3月期業績
プラザクリエイト<7502>の2014年3月期の売上高は20,137百万円(前期比8.1%増)、営業利益516百万円(同73.0%増)、経常利益502百万円(同62.1%増)、当期純利益309百万円(同72.0%増)だった。事前の会社計画値に対して、売上高及び各利益項目すべてが上振れで着地した。
プリントショップを展開するイメージング事業においては、期末の直営店数が1年前に比べて12店の増加に転じるなど、明確な底打ちを確認できた。試験的にリニューアルを行った店舗では前期比増収率が10%を超えるなど、今後の店舗戦略に対して自信を持てる結果がついてきている。FC店の減少は続いているが、既存店増収率は下期には前期比100.5%とわずかながらプラスとなった(通期の既存店売上高は98.3%と前年割れ)。イメージング事業の売上高は10,012百万円(前期比6.2%減)、経常利益は391百万円(同28.2%増)だった。
携帯電話ショップを展開するモバイル事業の業績は、スマホの販売が好調で大きく伸長した。特に年度末には消費増税前の駆け込み需要もあり、3月単独の販売台数は前年同月比42.4%の大幅増加となった。年間販売台数でも118,011台で前年の104,017台から13.5%増加した。また、利益面では過去に販売した契約者の累積が進み、通信キャリアからの継続契約手数料収入が伸び、経常利益は160百万円と大きく黒字転換を果たした(前期は11百万円の経常損失)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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