日本コンクリート工業---ミャンマーで合弁設立、プレキャストコンクリート製品の需要増に対応
[14/07/11]
提供元:株式会社フィスコ
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日本コンクリート工業<5269>は2日、ミャンマーでの合弁会社設立を発表。MaGa Manufacturing Company Ltd.(以下「MaGa社」)との間で、プレキャストコンクリート製品の製造販売を目的に合弁会社を設立することで基本合意している。
ミャンマーは、民主化以降の経済発展により、今後、電力供給や物流等、インフラ整備の加速が見込まれることから昨年2月にMaGa社にコンクリートポール・パイルの製造技術を供与することで基本合意していた。その形態をさらに発展させ、共同で合弁会社を設立し、同国におけるプレキャストコンクリート製品の需要増に対応する。
日本コンクリート工業<5269>はプレストレストコンクリート柱を技術基盤とし、パイル(基礎杭)、壁体、土木製品、建築製品など様々なコンクリート分野の製品を提供。
ポール製品では、配電線路、通信線路、電車線路、交通信号、防球ネット、照明、アンテナ、ハーモニック用などを手掛けている。グループベースで国内マーケット全体の7割のシェアを保有している。
パイルでは高支持力工法、杭継手・杭頭処理工法、深層地盤改良工法、杭引き抜き工事、建築・土木用パイル、地中熱利用システムなど。PC-壁体では道路擁壁、河川・港湾護岸、雨水調整池、橋台基礎。土木製品ではトンネル覆工材、山留め式擁壁、地中送配電線路用材、鉄道用高欄、超高強度繊維補強コンクリートなどを手掛けている。そのほか、建築製品ではゼネコンを含めたプレキャスト化の進展によりプレキャストコンクリート製品が好調。
東北大震災の復興需要、豊洲新市場、東京外かく環状道路(東京区間)、東京オリンピック関連工事等で受注が見込まれている。
<TM>
ミャンマーは、民主化以降の経済発展により、今後、電力供給や物流等、インフラ整備の加速が見込まれることから昨年2月にMaGa社にコンクリートポール・パイルの製造技術を供与することで基本合意していた。その形態をさらに発展させ、共同で合弁会社を設立し、同国におけるプレキャストコンクリート製品の需要増に対応する。
日本コンクリート工業<5269>はプレストレストコンクリート柱を技術基盤とし、パイル(基礎杭)、壁体、土木製品、建築製品など様々なコンクリート分野の製品を提供。
ポール製品では、配電線路、通信線路、電車線路、交通信号、防球ネット、照明、アンテナ、ハーモニック用などを手掛けている。グループベースで国内マーケット全体の7割のシェアを保有している。
パイルでは高支持力工法、杭継手・杭頭処理工法、深層地盤改良工法、杭引き抜き工事、建築・土木用パイル、地中熱利用システムなど。PC-壁体では道路擁壁、河川・港湾護岸、雨水調整池、橋台基礎。土木製品ではトンネル覆工材、山留め式擁壁、地中送配電線路用材、鉄道用高欄、超高強度繊維補強コンクリートなどを手掛けている。そのほか、建築製品ではゼネコンを含めたプレキャスト化の進展によりプレキャストコンクリート製品が好調。
東北大震災の復興需要、豊洲新市場、東京外かく環状道路(東京区間)、東京オリンピック関連工事等で受注が見込まれている。
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