サンワテクノス---第1四半期は増収増益、アジアでの産業機械業界向け電機品・電子部品の販売が好調
[14/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
技術系専門商社のサンワテクノス<8137>は28日、2015年3月期の第1四半期決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比5.4%増の233.18億円、営業利益が同11.9%増の4.20億円、経常利益が同8.8%増の5.00億円、純利益が同7.2%増の3.06億円と増収増益となった。
セグメント別に見ると、売上高ではすべてのセグメントで増加した。営業利益では、アジアにおける産業機械業界向け電機品及び電子部品の販売による好調が、日本や欧米での減益をカバーした格好だ。
第8次中期経営計画「JUMP1200」の2年目となる今期も、引き続き重点施策を推進する。具体的には、(1)電機・電子・機械の複合ビジネスとエンジニアリング力を最大限発揮できる組織の構築のほか、(2)新興国を始め、海外事業をさらに拡大する、(3)成長市場の開拓を積極的に進め、新規事業の確立を目指す、(4)グローバルロジスティック機能の拡充強化、などを進めていく。
通期業績予想は、期初計画を据え置いている。売上高が前期比8.5%増の1100.00億円、営業利益が同12.1%増の36.00億円、経常利益が同10.5%増の38.00億円、純利益が同8.4%増の23.50億円としている。
同社は、安川電機<6506>の代理店として創業。現在では、電機・電子・機械の3つの分野にまたがって事業を手掛ける技術系専門商社である。「双方向取引」の事業成長モデルが同社の強みであり、製造ライン向けの設備納入にとどまらず、そこで製造するための部材を納入し、またその製造ラインで生産された製品も取扱品目に取り込んで業容を拡大させてきている。
<TM>
セグメント別に見ると、売上高ではすべてのセグメントで増加した。営業利益では、アジアにおける産業機械業界向け電機品及び電子部品の販売による好調が、日本や欧米での減益をカバーした格好だ。
第8次中期経営計画「JUMP1200」の2年目となる今期も、引き続き重点施策を推進する。具体的には、(1)電機・電子・機械の複合ビジネスとエンジニアリング力を最大限発揮できる組織の構築のほか、(2)新興国を始め、海外事業をさらに拡大する、(3)成長市場の開拓を積極的に進め、新規事業の確立を目指す、(4)グローバルロジスティック機能の拡充強化、などを進めていく。
通期業績予想は、期初計画を据え置いている。売上高が前期比8.5%増の1100.00億円、営業利益が同12.1%増の36.00億円、経常利益が同10.5%増の38.00億円、純利益が同8.4%増の23.50億円としている。
同社は、安川電機<6506>の代理店として創業。現在では、電機・電子・機械の3つの分野にまたがって事業を手掛ける技術系専門商社である。「双方向取引」の事業成長モデルが同社の強みであり、製造ライン向けの設備納入にとどまらず、そこで製造するための部材を納入し、またその製造ラインで生産された製品も取扱品目に取り込んで業容を拡大させてきている。
<TM>










SEO関連




