ボルテージ---14年6月期は大幅な増収増益で着地
[14/08/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ボルテージ<3639>は、「恋愛と戦いのドラマ」をテーマにしたコンテンツを提供する。「恋愛ドラマアプリ」は全世界で2200万人を突破(14年2月1日時点)。スマホ比率は80%に高まっている。
14日に発表した14年6月期売上高は前期比10.9%増の100.8億円、営業利益は同108.7%増の6.2億円で着地した。国内では、恋愛ドラマアプリのパーソナル型がキャリア公式PF(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが運営するサイト)向けでPF環境の変化に伴い想定通り減少したものの、OS系PF(App Store、Google Play等のアプリマーケット)向けが大幅に増加し、キャリア公式PFを超える水準まで成長した。
また、ソーシャル型は、ソーシャル専業PF(GREE、MobageなどSNS PF向け)が減少する想定に反して増加したほか、OS系PF向けも増加。海外市場については、L10Nタイトル(Localizationを意味する省略表記)やSFスタジオ(米国サンフランシスコにある同社子会社)発タイトルとも増加した。利益面では、販売手数料等の増加を、売上の増加や広告宣伝費等の減少で吸収し、大幅増益となった。
15年6月期については、売上高が前期比14.1%増の115.0億円、営業利益が同2.6%減の6.0億円を計画している。今期は、恋愛ドラマアプリでのノウハウを米国・サスペンスアプリへ展開し、さらなる収益拡大に努める方針。
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14日に発表した14年6月期売上高は前期比10.9%増の100.8億円、営業利益は同108.7%増の6.2億円で着地した。国内では、恋愛ドラマアプリのパーソナル型がキャリア公式PF(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが運営するサイト)向けでPF環境の変化に伴い想定通り減少したものの、OS系PF(App Store、Google Play等のアプリマーケット)向けが大幅に増加し、キャリア公式PFを超える水準まで成長した。
また、ソーシャル型は、ソーシャル専業PF(GREE、MobageなどSNS PF向け)が減少する想定に反して増加したほか、OS系PF向けも増加。海外市場については、L10Nタイトル(Localizationを意味する省略表記)やSFスタジオ(米国サンフランシスコにある同社子会社)発タイトルとも増加した。利益面では、販売手数料等の増加を、売上の増加や広告宣伝費等の減少で吸収し、大幅増益となった。
15年6月期については、売上高が前期比14.1%増の115.0億円、営業利益が同2.6%減の6.0億円を計画している。今期は、恋愛ドラマアプリでのノウハウを米国・サスペンスアプリへ展開し、さらなる収益拡大に努める方針。
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