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フィスコアナリストの田代昌之は、銘柄選定の方法として、出来高を伴って上昇している銘柄の動きに注目し、大型株よりは値動きの軽い中小型株をスクリーニングの中心となるように心掛けています。

田代によると、記事執筆時点（8月25日）において、「本日の相場展開は、出来高が減少して参加者が限定されているように見えるが、出来高を伴って動いている銘柄はある」とのことです。

スマートフォンアプリ「FISCO」でも出来高の状況を知ることができます。まず、FISCOアプリで「ランキング」を呼び出します。その後、「売買代金上位」を呼び出すと、当日の売買金額が高い（商いができている）銘柄がランキングされます。このランキングでは、商いができているかどうかだけではなく、画面右側にある日中足チャートを確認することで、寄付き後の値動き状況も判断することができます。

田代は次のようにコメントしています。「このランキングを見るだけで、出来高を伴って上昇しているようなソディック<6143>、鉄建<1815>などトレンドの強い銘柄を見つけることができる。どの時間帯に出来高が増加しているかも確認できるので、短期的な売買の際にはおススメのツールと言えるだろう。」

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