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テクノスジャパン Research Memo(2):米国活動拠点及びビッグデータ専門子会社を設立

注目トピックス 日本株
■テクノスグループが広げるビッグデータ解析ソリューション

(1)ビッグデータ市場参入への準備

テクノスジャパン<3666>はビッグデータ※ビジネスの立ち上げに当たり、2013年5月、米国シリコンバレーに先端的なICT動向などのリサーチに特化した「Tecnos Research of America, Inc.」(TRA)を設立、同年9月より営業を始めた。米国はベンチャーへの投資率が日本に比べ極めて高く、その世界最先端の技術開発は日本の10年先を行っているとも言われる。TRAは米国においてビッグデータビジネスに必要な先端技術をキャッチアップするとともに、国際的なアライアンス構築を推進していく役割を果たす。米国ベンチャー流のスピード感を持った事業運営を重視しており、後述するトレジャーデータ社との業務提携といった実績を既に上げている。

また、2013年10月にはビッグデータ解析に関するコンサルティングサービスの提供を目的にテクノスデータサイエンス・マーケティング(株)(TDSM)を設立した。TDSMにはわずか半年で博士研究員(ポスドク)を中心に40名ものデータサイエンティストが結集した。博士号取得者の就職問題、いわゆる「ポスドク問題」が深刻化するなか、TDSMはポスドクにとって産業界でその能力をフルに発揮し活躍する場となっているようだ。ビッグデータの取り扱いには、どのようにデータを活用していくかをサポートするデータサイエンティストの存在が不可欠であり、同社グループはTDSMを中心にビッグデータ経営の上流コンサルティング領域に力を入れ、案件獲得を推進していく方針だ。

※ビッグデータ:インターネット上に飛び交う文字情報や音声・動画情報のほか、通信の利用状況や通信記録のログ情報まで含んだ大量のデータをビッグデータと総称する。FacebookやTwitterなどSNSの利用者の増加により、ビッグデータも加速度的に増加するなかで、こうしたビッグデータを分析して企業のマーケティングに活用する動きも活発化してきている。アマゾンや楽天などのECサイトにおいて、過去の購買履歴やアクセス情報をもとにしておすすめ商品を利用者に提供するサービスも、こうしたビッグデータを活用したマーケティング手法の1つである。

(執筆:株式会社フィスコ)


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