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ラジオNIKKEI　マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』9月18日放送において、エスプール<2471>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

■事業概要
スマートフォンの販売支援業務やコールセンター業務等への人材派遣サービスと、ロジスティクスアウトソーシングサービスが主力。第3の柱として障がい者雇用支援サービスが急成長中。また、2014年1月より開始したスマートメーター関連業務が急拡大。

■注目ポイント
スマートメーター導入が事業拡大の追い風
子会社でフィールドマーケティングサービスを提供するエスプールエコロジーが、より一層の事業拡大を目指し、一般建設業（電気工事業、電気通信工事業）の許可を取得した。エスプールエコロジーは、全国規模での各種調査業務や通信機器の導入支援を得意分野としており、移動通信キャリアの通信・ネットワーク機器の設置業務や、電力等のスマートメーター化に関連したサポート業務を行っている。
これまでは一般建設業の許可を必要としない範囲で業務の受託をしていたが、移動体通信キャリアの関連機器導入については継続的な設備投資が発生。また、電力のスマート化に関しては、2024年度末までに全国のすべての世帯にスマートメーターを導入することが決定する中、事業拡大の追い風と期待される。

■株価動向
8月8日安値731円をボトムにリバウンドが継続。足元では25日線が支持線として機能する格好での上昇をみせている。一目均衡表では雲上限を突破してきており、今後は995円処に位置する雲が支持線として意識される。4ケタ固めからの再動意に期待。

ラジオNIKKEI　マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14：30〜14：45放送




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