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システムインテグレータ---不採算案件の影響響くが主要4分野は順調に推移
[14/10/17]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
システムインテグレータ<3826>は15日、2015年2月期第2四半期（14年3-8月）決算を発表。売上高が前年同期比8.2％減の14.78億円、営業損失が9.13億円、経常損失が9.11億円、四半期純損失が10.09億円の赤字だった。7月に下方修正しているが、これを上回る悪化となった。「システムインテグレーション分野」において発生した創業以来最大規模の不採算案件の影響により、売上総損失、営業損失、経常損失及び四半期純損失を計上。現時点で最も合理的に算定される最大損失見込額を受注損失引当金として10.26億円を計上している。
一方で、ソフトウェア開発支援ツール「SI Object Browser」シリーズ、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」、Web-ERPパッケージ「GRANDIT」、プロジェクト管理パッケージ「SI Object Browser PM」の主要4分野は順調に推移している。
なお、15年2月期については、売上高が前期比15.6%減〜1.0％増の30.00〜35.90億円、営業損失が6.60〜0.70億円、経常損失が6.58〜0.68億円、純損失が7.22〜0.32億円の赤字を見込んでいる。
＜TM＞
一方で、ソフトウェア開発支援ツール「SI Object Browser」シリーズ、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」、Web-ERPパッケージ「GRANDIT」、プロジェクト管理パッケージ「SI Object Browser PM」の主要4分野は順調に推移している。
なお、15年2月期については、売上高が前期比15.6%減〜1.0％増の30.00〜35.90億円、営業損失が6.60〜0.70億円、経常損失が6.58〜0.68億円、純損失が7.22〜0.32億円の赤字を見込んでいる。
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