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フィスコアナリストの佐藤勝己は、来週（2014年11月25日週）からJPX日経400先物がスタートすることなどから、目先は高ROE銘柄に再度関心が高まると考え、高ROEかつ高成長銘柄をピックアップしています。

FISCOアプリの「スクリーニング」メニューにおいて、今期予想ROEが30％以上、最近3期間の営業利益（今期含む）の年平均成長率（CAGR）が30％以上、東証1部上場銘柄をスクリーニングします。

これによると、記事執筆時点（2014年11月21日）では、ディップ<2379>、ファンコミ<2461>、新日本無線<6911>の3銘柄がピックアップされました。佐藤は次のようにコメントしています。「スクリーニング結果画面から“指標”欄をみると、新日本無線は無配予想となっており、税負担がないことが高ROEの要因になっていることがわかる。よって、ディップ、ファンコミの2銘柄に注目したい。」

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