ボルテージ Research Memo(4):スマホアプリ化した人気作品はユーザー層が拡大し好調を維持
[15/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■堅調に推移する恋愛ドラマアプリ
(1)足元の状況
ボルテージ<3639>の主力商品である恋愛ドラマアプリは、2015年6月期上期も堅調に推移している。今上期の代表的ヒット作は『ルームシェア素顔のカレ Love Days』と『上司と秘密の2LDK』の2タイトルだ。前者は2009年に携帯キャリアの公式サイト向けに配信が開始されて以来ロングセラーとなってきたが、2014年6月にフルネイティブ開発のアプリとしてiPhone・Android向けにリリースされた。後者は2013年9月に配信が開始されたが、2015年6月期第1四半期に広告を打ってプロモーションしたところ大きくブレークし、「CM10ヶ月回収」という同社の広告回収基準を達成する公算が大きい状況だ。
また、2014年12月にはソーシャル型アプリ『天下統一恋の乱 Love Ballad』をiPhone・Android向けに配信を開始した。これも2009年4月から携帯キャリアの公式サイト向けに配信してきたが、人気が高くファンの要望も高まったためにスマホアプリへとリメイクしたものだ。元々人気作品であったが、スマホアプリ化したことでユーザー層が拡大し、好調を維持している。
同社の恋愛ドラマアプリは、日本語市場ランキングのパーソナル型、ソーシャル型で上位を占めている。ソーシャル型がパーソナル型に比べてランキングが低く見えるのは、アプリストア側のジャンル分けの違いにより広範囲のジャンルのアプリが同じ土俵で比較されているためであり、恋愛ドラマアプリとしての競争力において差があるわけではない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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