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この記事は、無料のスマートフォンアプリ「FISCO」に掲載された記事を転載したものです。

コンビニ関連

7日、ローソンと佐川急便が中核のＳＧホールディングスは、ローソン店舗を起点にした配送やサービスの拡充に関する業務提携契約を締結したと発表した。この提携に基づき、共同事業会社ＳＧローソン株式会社を設立（6月予定）、ローソン店舗半径500m内の小商圏配送・御用聞きサービスを展開する。世田谷区を中心とした約20店舗を皮切りに、2015年度中には東京都内約100店舗へサービスを拡大する予定。コンビニ各社も、店舗を活かしたネット戦略などにも力を入れており、コンビニとの連携活発が注目される。
（アナリスト　篠田悠介）

<2651>ローソン　｛7月から佐川急便取扱荷物のコンビニ受取サービス開始｝
<3382>セブン＆アイ　｛オムニチャネルと連動したネットスーパー事業強化｝
<8028>ファミマ　｛ヤマト運輸、Amazonの荷物受取可能｝
<8270>ユニー　｛傘下にサークルKサンクス、ファミリーマートと統合予定｝
<9064>ヤマト　｛セブンイレブン、ファミリーマートで宅急便受取サービス｝

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