CYBERDYNE<7779> HAL医療用が国内で動き出す
[15/04/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』4月13日放送において、CYBERDYNE<7779>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■事業概要
医療用ロボットHALを中心とする医療機器の開発から医療サービスの展開を手掛けている。また、介護や福祉等、生活支援分野においても機器の開発やサービスの提供を行っている。
■注目ポイント
HAL医療用(下肢タイプ)が医療機器として国内で動き出してきた点に注目。3月にはロボットスーツHALシリーズが川崎市の「かわさき基準(KIS)」認定の福祉機器に選定。また、同月に新医療機器 としての薬事承認申請を行っており、審査期間を通常は 12ヶ月のところを、審査側と申請者側の双方の目標として9ヶ月に短縮して、早期の承認を目指す。さらに、大和ハウス工業は、2015年5月1日より、介護・福祉施設等向けに「ロボットスーツ HAL自立支援用(下肢タイプ)」、「ロボットスーツ HAL自立支援用(単関節タイプ)」、「ロボットスーツ HAL介護支援用(腰タイプ)」販売を開始すると発表。
■足元の業績
3Qの最終損益は前年同期比で2.7億円の悪化となったが、1.7億円はファイナンスによる一時費用、1億円は研究開発費等の販管費の増加によるもの。下期より販売開始した新製品については、第4四半期より本格的に売上に寄与していく。
■株価動向
2/16安値2800円をボトムに緩やかなリバウンド基調が継続。上昇する25日線が支持線として機能する格好でのトレンドを形成している。週足では13週、26週線レベルでのもち合いが続いていたが、このもち合いを上放れつつある。昨年8月高値4265円(分割修正)をピークとした下降トレンドラインを転換してくる可能性があり、短期筋の関心が集まりやすいだろう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TM>
■事業概要
医療用ロボットHALを中心とする医療機器の開発から医療サービスの展開を手掛けている。また、介護や福祉等、生活支援分野においても機器の開発やサービスの提供を行っている。
■注目ポイント
HAL医療用(下肢タイプ)が医療機器として国内で動き出してきた点に注目。3月にはロボットスーツHALシリーズが川崎市の「かわさき基準(KIS)」認定の福祉機器に選定。また、同月に新医療機器 としての薬事承認申請を行っており、審査期間を通常は 12ヶ月のところを、審査側と申請者側の双方の目標として9ヶ月に短縮して、早期の承認を目指す。さらに、大和ハウス工業は、2015年5月1日より、介護・福祉施設等向けに「ロボットスーツ HAL自立支援用(下肢タイプ)」、「ロボットスーツ HAL自立支援用(単関節タイプ)」、「ロボットスーツ HAL介護支援用(腰タイプ)」販売を開始すると発表。
■足元の業績
3Qの最終損益は前年同期比で2.7億円の悪化となったが、1.7億円はファイナンスによる一時費用、1億円は研究開発費等の販管費の増加によるもの。下期より販売開始した新製品については、第4四半期より本格的に売上に寄与していく。
■株価動向
2/16安値2800円をボトムに緩やかなリバウンド基調が継続。上昇する25日線が支持線として機能する格好でのトレンドを形成している。週足では13週、26週線レベルでのもち合いが続いていたが、このもち合いを上放れつつある。昨年8月高値4265円(分割修正)をピークとした下降トレンドラインを転換してくる可能性があり、短期筋の関心が集まりやすいだろう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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