ソフト99コーポレーション---高付加価値製品の販売拡大で今期最終利益は2桁増を見込む
[15/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ソフト99コーポレーション<4464>は、11日の引け後に15年3月期決算を発表した。売上高は対前年同期比1.2%減の213.43億円、営業利益は同6.0%減の17.5億円、経常利益は同7.1%減の19.43億円、最終利益は同15.2%減の9.43億円での着地となった。
ファインケミカル事業では、タイヤホイールお手入れ用の新製品「ホイールダストブロッカー」が好調に推移したものの、泡状ボディコーティング剤「スムースエッグマイクロホイップ」の販売拡大は未だ道半ばで、ボディケアカテゴリ全体では前期を下回った。一方、ガラスケアカテゴリでは、撥水剤の「ガラコシリーズ」を中心に得意先の販売企画が多数決まり前期を上回る結果に。また、ワイパーにおいても、輸入車ワイパーや豪雪地域を中心に冬季対応の雪用ワイパーといった新しいバリエーションの製品を投入したことから、ガラスケアカテゴリ全体では前期を上回る結果となった。
16年3月期は、昨年4月に策定した中期経営計画「SOFT99 Drive」の方針に基づき、高付加価値製品・サービスの提供による「利益の伴う事業拡大」を目指すとしている。業績見通しに関しては、売上高が対前年同期比3.5%増の221.0億円、営業利益は同変わらずの17.5億円、経常利益は同2.2%減の19.0億円、最終利益は同25.1%増の11.8億円をそれぞれ見込んでいる。
<AK>
ファインケミカル事業では、タイヤホイールお手入れ用の新製品「ホイールダストブロッカー」が好調に推移したものの、泡状ボディコーティング剤「スムースエッグマイクロホイップ」の販売拡大は未だ道半ばで、ボディケアカテゴリ全体では前期を下回った。一方、ガラスケアカテゴリでは、撥水剤の「ガラコシリーズ」を中心に得意先の販売企画が多数決まり前期を上回る結果に。また、ワイパーにおいても、輸入車ワイパーや豪雪地域を中心に冬季対応の雪用ワイパーといった新しいバリエーションの製品を投入したことから、ガラスケアカテゴリ全体では前期を上回る結果となった。
16年3月期は、昨年4月に策定した中期経営計画「SOFT99 Drive」の方針に基づき、高付加価値製品・サービスの提供による「利益の伴う事業拡大」を目指すとしている。業績見通しに関しては、売上高が対前年同期比3.5%増の221.0億円、営業利益は同変わらずの17.5億円、経常利益は同2.2%減の19.0億円、最終利益は同25.1%増の11.8億円をそれぞれ見込んでいる。
<AK>










SEO関連




