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テクノスジャパン---16年3月期営業益13%増見込む、ERP事業に加えビッグデータ・IoT関連ビジネスの拡大に尽力

注目トピックス 日本株
テクノスジャパン<3666>は14日、2015年3月期決算を発表。売上高が前期比2.1%減の40.93億円、営業利益が同13.6%増の4.43億円、経常利益が同13.6%増の4.62億円、純利益が同17.4%増の2.86億円だった。4月15日に利益計画を上方修正していたが、これに沿った着地になっている。経常利益は上場来最高となった。

テクノスデータサイエンス・マーケティングにおいては、将来的な事業の拡大・収益貢献を見据えた人材の確保・育成、自社製品「scorobo」(人工知能搭載予測システム)の開発など、積極的に先行投資を行い、事業基盤の確立に注力している。

「scorobo」ブランドは、CRM データ解析を通じた顧客開拓率向上や、IoT データ解析を通じた機器故障の予兆検知精度向上、さらに健康医療データ解析を通じたデータヘルス計画推進の展開も可能となる全業務対応型「Omni-scorobo」として提供を始めた。また自動運転技術やセンシングソリューション技術を保有するZMPとの資本提携により、両社の技術を介した独自解析プラットフォームの提供を進める。

16年3月期については、売上高が前期比12.7%増の46.14億円、営業利益が同13.0%増の5.00億円、経常利益が同9.2%増の5.04億円、純利益が同16.1%増の3.31億円を見込んでいる。上場来最高の経常利益、業界最高水準の利益率を維持する。同社は引き続き既存顧客の深耕と新規顧客の開拓とともに、既存のERP事業に加え、ビッグデータ・IoT関連ビジネスの拡大に尽力する。

なお、配当については現時点では16年3月期は未定だが、同社は配当方針として、17年3月期までは連結当期純利益額の80%以上を期末配当金として還元する方針であることから、業績予想数値から推測すると増配となる可能性が高い。

テクノスジャパン<3666>は、現在ビッグデータ事業を第2軸として推進中。関連会社のテクノスデータサイエンス・マーケティング(TDSM)が人工知能(AI)製品「scorobo」を提供、さらにNLP機能を搭載した人工知能製品「Netbase」の総代理店でもあり、AIラインナップを充実させていくようだ。



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