木徳神糧---主力の米穀事業好調で会社計画は前期並み、年間配当は2円増配の8円に
[15/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
木徳神糧<2700>が、13日の引け後に15年12月第1四半期(1-3月)決算を発表した。売上高は対前年同期比8.9%減の258.52億円、営業利益は同95.3%増の4.65億円、経常利益は同101.8%増の4.64億円、最終利益は同144.9%増の3.11億円での着地となった。
主力の米穀事業は、米の国内需給緩和により販売競争が激化し国産米の販売価格が前年同期比大幅に下落したものの、損益面では中食や外食向けの精米及び玄米販売の拡大、仕入手法の多様化の推進、販売コストの削減、在庫管理の徹底に注力した結果、前年同期を上回る利益を確保したとのこと。
なお、通期計画に関しては、主力の米穀事業において販売、製造、仕入の連携強化を図りながら、上記のように中食や外食向けの精米・玄米販売の拡大などに注力し予想以上の成果が得られる見込みから、12日に上方修正を発表。売上高は対前年同期比4.8%減の1010.0億円、営業利益は同2.8%減の11.0億円、経常利益は同0.9%減の10.8億円、最終利益は同0.5%減の6.8億円を見込んでいる。
加えて配当予想の増額修正も発表した。従来予想は1株当たり第2四半期末3円、期末3円で年間合計6円としていたが、当期純利益予想が増加する見通しとなったことから、第2四半期末と期末配当をそれぞれ1株当たり4円に修正する。これにより、年間配当金予想は、1株当たり8円となる見通し。
<AK>
主力の米穀事業は、米の国内需給緩和により販売競争が激化し国産米の販売価格が前年同期比大幅に下落したものの、損益面では中食や外食向けの精米及び玄米販売の拡大、仕入手法の多様化の推進、販売コストの削減、在庫管理の徹底に注力した結果、前年同期を上回る利益を確保したとのこと。
なお、通期計画に関しては、主力の米穀事業において販売、製造、仕入の連携強化を図りながら、上記のように中食や外食向けの精米・玄米販売の拡大などに注力し予想以上の成果が得られる見込みから、12日に上方修正を発表。売上高は対前年同期比4.8%減の1010.0億円、営業利益は同2.8%減の11.0億円、経常利益は同0.9%減の10.8億円、最終利益は同0.5%減の6.8億円を見込んでいる。
加えて配当予想の増額修正も発表した。従来予想は1株当たり第2四半期末3円、期末3円で年間合計6円としていたが、当期純利益予想が増加する見通しとなったことから、第2四半期末と期末配当をそれぞれ1株当たり4円に修正する。これにより、年間配当金予想は、1株当たり8円となる見通し。
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