シャープがもみ合い、外資系証券で目標株価大幅引き下げが相次ぐ
[15/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
シャープ<6753>がもみ合い。前日に決算を発表、前期営業損益は481億円の赤字、純損益は2223億円の赤字となった。一方、今期営業損益は800億円の黒字見通し、650億円レベルであった市場予想を上回る水準になっている。これを受けて、ADRでは買い先行の流れになっていた。ただ、東京市場では、外資系証券による目標株価引き下げの動きが目立っており、上値が抑えられる格好にも。メリルでは投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げで、目標株価を260円から60円に引き下げ。UBSでも「セル」の投資判断継続で、目標株価を170円から40円に下げ、最大完全希薄化後の今期BPSをベースに、PBR1倍水準を目標株価としているようだ。
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