サイバーリンクス<3683>---高進捗で通期業績見通しは上振れの可能性も
[15/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サイバーリンクス<3683>が、14日の引け後に15年12月第1四半期(1-3月)決算を発表した。売上高は対前年同期比11.3%増の28.25億円、営業利益は同38.0%増の3.55億円、経常利益は同45.0%増の3.47億円、最終利益は同52.1%増の2.18億円での着地となった。
「シェアクラウド(共同利用型クラウド)」をキーワードに、クラウド型の特性を生かした安価で高機能なサービスの提案を積極的に推進。ITクラウド事業では、消費税率引き上げに伴う業務受託などの特需要因はなくなったものの、主力サービスである流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」の導入が順調であったことから、流通業向けクラウドサービス分野の売上高が増加。また、防災システムの大型案件竣工に伴う売上計上に加えて、法改正に伴うシステム開発案件や自治体向け情報システム構築案件などにより、官公庁向けクラウドサービス分野の売上高も増加している。
通期計画に関しては、売上高は対前年同期比2.8%増の91.01億円、営業利益は同5.9%増の6.4億円、経常利益は同3.3%増の6.1億円、最終利益は同6.1%減の3.63億円をそれぞれ据え置いている。通期最終利益に対する第1四半期時点での進捗率は60%と非常に高い。
<AK>
「シェアクラウド(共同利用型クラウド)」をキーワードに、クラウド型の特性を生かした安価で高機能なサービスの提案を積極的に推進。ITクラウド事業では、消費税率引き上げに伴う業務受託などの特需要因はなくなったものの、主力サービスである流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms基幹」の導入が順調であったことから、流通業向けクラウドサービス分野の売上高が増加。また、防災システムの大型案件竣工に伴う売上計上に加えて、法改正に伴うシステム開発案件や自治体向け情報システム構築案件などにより、官公庁向けクラウドサービス分野の売上高も増加している。
通期計画に関しては、売上高は対前年同期比2.8%増の91.01億円、営業利益は同5.9%増の6.4億円、経常利益は同3.3%増の6.1億円、最終利益は同6.1%減の3.63億円をそれぞれ据え置いている。通期最終利益に対する第1四半期時点での進捗率は60%と非常に高い。
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