AOI Pro.---16年3月期営業益12.7%増見込む、デジタル領域や海外拠点の増強に注力
[15/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
AOI Pro.<9607>は15日、2015年3月期決算を発表。売上高が前期比3.0%増の288.17億円、営業利益が同9.5%増の19.52億円、経常利益が同13.8%増の19.39億円、純利益が同92.0%増の12.38億円だった。
広告制作事業の売上高は前期比6.4%増の282.17億円、セグメント利益が同3.8%増の21.11億円だった。写真スタジオ事業の売上高が同44.3%増の1.05億円、セグメント損失が0.55億円だった。大型商業施設への出店等により一時的に経費負担が先行している。
16年3月期については、売上高が前期比4.1%増の300.00億円、営業利益が同12.7%増の22.00億円、経常利益が同10.8%増の21.50億円、純利益が同19.3%減の10.00億円を見込んでおり、配当も1円増配し、年間25円の予定としている。
中期経営計画に基づき、デジタル領域や海外拠点の増強に注力する一方で、テレビCMを中心とする広告映像制作の売上も引き続き堅調に推移するとみている。前期にあったメディア関連事業の子会社事業場と・清算に伴う税額減少という一時的なプラス要因がなくなる純利益を除き、前期に続いて過去最高を更新する業績を予想している。
<AK>
広告制作事業の売上高は前期比6.4%増の282.17億円、セグメント利益が同3.8%増の21.11億円だった。写真スタジオ事業の売上高が同44.3%増の1.05億円、セグメント損失が0.55億円だった。大型商業施設への出店等により一時的に経費負担が先行している。
16年3月期については、売上高が前期比4.1%増の300.00億円、営業利益が同12.7%増の22.00億円、経常利益が同10.8%増の21.50億円、純利益が同19.3%減の10.00億円を見込んでおり、配当も1円増配し、年間25円の予定としている。
中期経営計画に基づき、デジタル領域や海外拠点の増強に注力する一方で、テレビCMを中心とする広告映像制作の売上も引き続き堅調に推移するとみている。前期にあったメディア関連事業の子会社事業場と・清算に伴う税額減少という一時的なプラス要因がなくなる純利益を除き、前期に続いて過去最高を更新する業績を予想している。
<AK>









SEO関連




