キトー---15年3月期売上高19.4%増、16年3月期はM&Aも視野に中計目標達成を目指す
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
キトー<6409>は15日、2015年3月期決算を発表。売上高が前期比19.4%増の499.68億円、営業利益が同15.2%減の33.95億円、経常利益が同16.4%減の34.23億円、純利益が同14.2%減の20.26億円だった。4月24日に発表した修正予想に沿った着地となった。
セグメント別では、日本の売上高が前期比8.6%増の245.14億円。民間の設備投資意欲が継続し、需要が堅調に推移したほか、好調な米州子会社向けの輸出が伸長した。米州は同68.2%増の219.67億円。全般的な経済の回復基調を受けて幅広い業界で需要が継続した。また、買収したPEERLESS社が連結業績に寄与したことから、大幅な増収となった。中国の売上高は同2.7%減の85.04億円、アジアの売上高は同17.7%減の54.71億円だった。
16年3月期の通期業績予想については、売上高が前期比20.1%増の600.00億円、営業利益が同62.0%増の55.00億円、経常利益が同46.0%増の50.00億円、純利益が同48.0%増の30.00億円としている。主要市場である日本及び米州において、これまでの顧客との信頼関係や強固な代理店網により、その地位を維持強化しつつ業容を拡大していく。両市場が業績をけん引し、中国・アジア市場の落ち込みを補うことで中期経営計画の最終年度目標を達成する。またM&Aによる業容拡大も視野に入れている。
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セグメント別では、日本の売上高が前期比8.6%増の245.14億円。民間の設備投資意欲が継続し、需要が堅調に推移したほか、好調な米州子会社向けの輸出が伸長した。米州は同68.2%増の219.67億円。全般的な経済の回復基調を受けて幅広い業界で需要が継続した。また、買収したPEERLESS社が連結業績に寄与したことから、大幅な増収となった。中国の売上高は同2.7%減の85.04億円、アジアの売上高は同17.7%減の54.71億円だった。
16年3月期の通期業績予想については、売上高が前期比20.1%増の600.00億円、営業利益が同62.0%増の55.00億円、経常利益が同46.0%増の50.00億円、純利益が同48.0%増の30.00億円としている。主要市場である日本及び米州において、これまでの顧客との信頼関係や強固な代理店網により、その地位を維持強化しつつ業容を拡大していく。両市場が業績をけん引し、中国・アジア市場の落ち込みを補うことで中期経営計画の最終年度目標を達成する。またM&Aによる業容拡大も視野に入れている。
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