パンチ工業---海外が大きく伸長し、国内も堅調に推移、16/3月期も増収増益を見込む
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
パンチ工業<6165>は、プラスチック用金型部品及びプレス用金型部品の製造販売を展開。
汎用性の高い高品質の標準部品を豊富にラインアップしている一方、1975年の創業以来
培った精密加工技術ノウハウを活かし、お客様の仕様に基づく、オーダーメイドの特注
品に対応できることが大きな強み。
製造拠点は国内4ヶ所、海外7ヶ所に配置。販売拠点は国内15ヶ所、海外38ヶ所を擁して
おり、グローバルネットワークの構築に注力。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比16.8%増の343.92億円、営業利益で同48.4%
増の17.24億円、経常利益で同54.4%増の16.17億円、当期純利益で同64.9%増の11.88億
円と大幅な増収増益となった。国内では旺盛な設備投資需要もあり、産業機械が大幅に回
復したことに加えて、自動車及び家電・精密機器が堅調に推移し、前年同期を上回る売上
となった。中国でも自動車や電子部品・半導体など幅広い業種が堅調に推移し、2013年に
完全子会社化したマレーシア子会社の東南アジア及び欧州への売上拡大も寄与した。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比7.6%増の370.00億円、営業利益で同16.0%増
の20.00億円、経常利益で同17.5%増の19.00億円、当期純利益で同9.4%増の13.00億円と
増収増益を見込んでいる。2016年3月期を最終年度とする中期経営計画「バリュークリエ
ーション15」の経営戦略に基づき、引き続き、グローバル化、新市場の開拓、国内事業
収益力の抜本的改善、新市場・新分野での新たな付加価値の創造による高収益事業モデル
への転換に注力しつつ、次の中長期的成長フェーズを視野に入れ積極的な先行投資も進め
る。
<FA>
汎用性の高い高品質の標準部品を豊富にラインアップしている一方、1975年の創業以来
培った精密加工技術ノウハウを活かし、お客様の仕様に基づく、オーダーメイドの特注
品に対応できることが大きな強み。
製造拠点は国内4ヶ所、海外7ヶ所に配置。販売拠点は国内15ヶ所、海外38ヶ所を擁して
おり、グローバルネットワークの構築に注力。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比16.8%増の343.92億円、営業利益で同48.4%
増の17.24億円、経常利益で同54.4%増の16.17億円、当期純利益で同64.9%増の11.88億
円と大幅な増収増益となった。国内では旺盛な設備投資需要もあり、産業機械が大幅に回
復したことに加えて、自動車及び家電・精密機器が堅調に推移し、前年同期を上回る売上
となった。中国でも自動車や電子部品・半導体など幅広い業種が堅調に推移し、2013年に
完全子会社化したマレーシア子会社の東南アジア及び欧州への売上拡大も寄与した。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比7.6%増の370.00億円、営業利益で同16.0%増
の20.00億円、経常利益で同17.5%増の19.00億円、当期純利益で同9.4%増の13.00億円と
増収増益を見込んでいる。2016年3月期を最終年度とする中期経営計画「バリュークリエ
ーション15」の経営戦略に基づき、引き続き、グローバル化、新市場の開拓、国内事業
収益力の抜本的改善、新市場・新分野での新たな付加価値の創造による高収益事業モデル
への転換に注力しつつ、次の中長期的成長フェーズを視野に入れ積極的な先行投資も進め
る。
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