ジャムコ---航空機内装品で世界トップレベル、航空機メーカー活況を背景に大幅な増収増益
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジャムコ<7408>は、航空機整備、航空機器製造、航空機内装品製造の3分野で事業展開。伊藤忠商事<8001>系。ANAホールディングス<9202>とも資本関係を有するが、多くの航空機メーカーや航空会社と取引関係を構築している。2015年3月23日には東証第1部指定になった。
旅客機用の化粧室(ラバトリー)・厨房設備(ギャレー)など内装品で世界トップレベル。航空機整備は国内独立系では最大規模。ボーイング社の777型機の後継機である次世代大型旅客機777X向けのラバトリー供給契約、787型機向けのギャレー及びラバトリー供給契約を締結している。
2015年3月期の業績予想は、売上高で前期比18.5%増の769.44億円、営業利益で同58.2%増の67.83億円、経常利益で同72.5%増の78.27億円、当期純利益で同76.2%増の47.95億円と2ケタ増収増益となった。利益面では予想から上振れで着地。航空機メーカーが主にLCCが使用する小型旅客機の生産拡大を進め、787型機増産やA350型機の納入開始などで好調に推移。主力製品であるギャレー、ラバトリーの出荷増加、スペアパーツ販売の増加などで順調に売上高が伸びた。利益面ではシート開発コストの増加などがあったが、主力製品の出荷増加などにより大幅な増益。円安による為替差益も発生。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比16.7%増の898.02億円、営業利益で同31.9%増の89.51億円、経常利益で同10.4%増の86.41億円、当期純利益で同11.4%増の53.40億円と引き続き2ケタ増収増益を見込んでいる。787型機向け製品の増産対応、シートの販売の本格化、新規製品である777型機向け客室フロアーパネルの販売などに取り組む。
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旅客機用の化粧室(ラバトリー)・厨房設備(ギャレー)など内装品で世界トップレベル。航空機整備は国内独立系では最大規模。ボーイング社の777型機の後継機である次世代大型旅客機777X向けのラバトリー供給契約、787型機向けのギャレー及びラバトリー供給契約を締結している。
2015年3月期の業績予想は、売上高で前期比18.5%増の769.44億円、営業利益で同58.2%増の67.83億円、経常利益で同72.5%増の78.27億円、当期純利益で同76.2%増の47.95億円と2ケタ増収増益となった。利益面では予想から上振れで着地。航空機メーカーが主にLCCが使用する小型旅客機の生産拡大を進め、787型機増産やA350型機の納入開始などで好調に推移。主力製品であるギャレー、ラバトリーの出荷増加、スペアパーツ販売の増加などで順調に売上高が伸びた。利益面ではシート開発コストの増加などがあったが、主力製品の出荷増加などにより大幅な増益。円安による為替差益も発生。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比16.7%増の898.02億円、営業利益で同31.9%増の89.51億円、経常利益で同10.4%増の86.41億円、当期純利益で同11.4%増の53.40億円と引き続き2ケタ増収増益を見込んでいる。787型機向け製品の増産対応、シートの販売の本格化、新規製品である777型機向け客室フロアーパネルの販売などに取り組む。
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