C&Gシステムズ---1Qは2ケタ増収、自動車関連向けを中心に需要が堅調
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
金型向けCAD/CAMシステムのC&Gシステムズ<6633>は15日、第1四半期(2015年1-3月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比10.2%増の11.53億円、営業利益が同4.0%減の1.67億円、経常利益が同3.5%減の1.74億円、純利益が同9.1%減の1.45億円となった。
主力のCAD/CAMシステム等事業において、自動車関連の需要が堅調に推移したほか、大型案件の受注やOEM製品の販売増加によって、中日本・西日本エリアを中心に売上が堅調だった。また海外では、タイやインドネシア等の東南アジアで売上が伸びた。一方で、国内CAD/CAM事業における研究開発費の増加等が利益面に影響した。北米で展開する金型製造事業では、自動車関連の需要が好調だったことと、期ズレ案件が第1四半期に売上計上されたことでセグメント増収・黒字化を果たした。
中間決算に向けて、国内においては引き続き高い保守更新率の維持・向上による安定した収益の確保を図るほか、海外での日系企業向け販売の強化、ローカル企業への認知度向上を図る。また研究開発においてはCAD/CAMシステムの新機能開発やOEMへの対応強化を進める。
通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比1.3%増の41.00億円、営業利益が同7.7%増の3.00億円、経常利益が同5.0%増の3.20億円、純利益が同13.3%減の2.70億円を見込んでいる。
同社は、国内シェア20%を持つ金型用CAD/CAMシステムの専業メーカーである。
<FA>
主力のCAD/CAMシステム等事業において、自動車関連の需要が堅調に推移したほか、大型案件の受注やOEM製品の販売増加によって、中日本・西日本エリアを中心に売上が堅調だった。また海外では、タイやインドネシア等の東南アジアで売上が伸びた。一方で、国内CAD/CAM事業における研究開発費の増加等が利益面に影響した。北米で展開する金型製造事業では、自動車関連の需要が好調だったことと、期ズレ案件が第1四半期に売上計上されたことでセグメント増収・黒字化を果たした。
中間決算に向けて、国内においては引き続き高い保守更新率の維持・向上による安定した収益の確保を図るほか、海外での日系企業向け販売の強化、ローカル企業への認知度向上を図る。また研究開発においてはCAD/CAMシステムの新機能開発やOEMへの対応強化を進める。
通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比1.3%増の41.00億円、営業利益が同7.7%増の3.00億円、経常利益が同5.0%増の3.20億円、純利益が同13.3%減の2.70億円を見込んでいる。
同社は、国内シェア20%を持つ金型用CAD/CAMシステムの専業メーカーである。
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