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IBJ Research Memo(5):旺盛な需要を背景にイベント開催数が大幅増加、動員数を伸ばす

注目トピックス 日本株
■決算動向

(2)事業セグメント別動向

○メディア部門
IBJ<6071>のメディア部門の売上高は前年同期比38.5%増の654百万円、セグメント利益は同51.9%増の256百万円となった。最も大きく伸びたのはイベント事業で、第1四半期の売上高は前年同期比38.44%増の347百万円となった。動員数が「PARTY☆PARTY」と「Rush」を合わせて、前年同期比45.7%増の81,258人と大きく伸びたのが主因だ。前年2月が大雪の影響で動員数が伸び悩んだ反動もあるが、旺盛な需要を背景に開催数が同48.8%増の6,761本と大幅に増加したことが動員数の伸びにつながった。特に、「PARTY☆PARTY」では、自社専用会場を1月末に新たに仙台にも出店したほか、2月には神戸店の増床も行うなど地方都市部でのニーズ掘り起しも着実に成果に結び付けている。

また、コミュニティ事業の売上高も前年同期比31.67%増の115百万円と好調に推移した。「ブライダルネット」の3月末時点の有料会員数が前年同期比で45.5%増の12,572人と順調に拡大したことが主因だ。スマホアプリやSNSの普及、大手企業の新規参入などもあって、婚活サイトへの入会に対する心理的なハードルが低くなったことが会員数の増加につながったとみられ、潜在的な成長余地が依然大きいことを示したものとも言える。

また、連盟事業も新規加盟数の増加により、売上高は前年同期比49.68%増の133百万円と順調に推移した。特にここ最近では新規に事業を立ち上げた結婚相談所が加盟する割合が増えており、日本結婚相談所連盟の業界内での認知度も着実に向上してきたことがうかがえる。

○サービス部門
サービス部門の売上高は前年同期比11.0%増の301百万円、セグメント利益が同4.7%増の124百万円となった。3月末の会員数が前年同期比9.2%増と増加したほか、成婚数も同19.9%増の205人となり、成婚料が増加したことが増収増益の要因となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)




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