アーキテクツ・スタジオ・ジャパン---前期は会社計画線で着地、今期は純利益で10倍超を目指す
[15/05/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
建築家との家づくりを推進するアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は14日、2015年3月期の通期決算を発表した。単独業績は、売上高が前期比8.3%減の14.51億円、営業利益が同72.8%減の0.74億円、経常利益が同64.3%減の0.90億円、純利益が同80.0%減の0.28億円と、4月に修正発表した予想に沿った形で着地した。
住宅業界における消費増税の反動減の影響が顕著ななか、請負契約までの顧客の検討期間が長引く傾向が見られ、受注の期ズレが多発したことが影響した。
今期は、引き続き会員獲得を目的とするマーケティングやイベント支援の強化を進めるほか、新たな取組みとして、同社の推薦メーカー等の資材を供給するシステムの導入や、2名の建築家のプランを同時提案するサービスの導入により、加盟建設会社における工事請負受注の増加を狙う。
これらの施策により、2016年3月期の業績は、売上高が前期比37.7%増の20.00億円、営業利益が同6.8倍の5.00億円、経常利益が同5.5倍の5.00億円、純利益が同10倍の3.00億円を見込んでいる。
同社は、「建築家との家づくり」を訴求ポイントとして、日本最大級の建築ネットワークを展開する。住宅・リフォーム・商業施設等の建設計画がある顧客に、建築家を活用した建物づくりの選択肢を提供する。建築家を身近な存在にするために全国各地でイベントを開催するほか、「ASJ(アーキテクツ・スタジオ・ジャパン)アカデミー会員」向けに、建築家との家づくりに関する情報と機会を提供している。
<FA>
住宅業界における消費増税の反動減の影響が顕著ななか、請負契約までの顧客の検討期間が長引く傾向が見られ、受注の期ズレが多発したことが影響した。
今期は、引き続き会員獲得を目的とするマーケティングやイベント支援の強化を進めるほか、新たな取組みとして、同社の推薦メーカー等の資材を供給するシステムの導入や、2名の建築家のプランを同時提案するサービスの導入により、加盟建設会社における工事請負受注の増加を狙う。
これらの施策により、2016年3月期の業績は、売上高が前期比37.7%増の20.00億円、営業利益が同6.8倍の5.00億円、経常利益が同5.5倍の5.00億円、純利益が同10倍の3.00億円を見込んでいる。
同社は、「建築家との家づくり」を訴求ポイントとして、日本最大級の建築ネットワークを展開する。住宅・リフォーム・商業施設等の建設計画がある顧客に、建築家を活用した建物づくりの選択肢を提供する。建築家を身近な存在にするために全国各地でイベントを開催するほか、「ASJ(アーキテクツ・スタジオ・ジャパン)アカデミー会員」向けに、建築家との家づくりに関する情報と機会を提供している。
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