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アイ・ケイ・ケイ---ゲストハウス・ウェディングのパイオニア、受注好調で15/10月通期は増収増益を計画

注目トピックス 日本株
アイ・ケイ・ケイ<2198>は九州を基盤として、中国・四国、東北、北陸など14の地方中核都市でゲストハウス型ウェディング施設を展開。挙式・披露宴において大都市圏よりも競合が緩やかで、ランニングコストを抑えることができ、招待客が多い傾向にある地方都市を中心に出店しており、現在16店舗を運営している。また、婚礼事業のほか、葬儀事業、介護事業も手がけている。

業績は東日本大震災の影響が色濃くでた2011年10月期を除き、店舗数の増加を背景に順調に拡大を果たしている。

5月29日に発表された2015年10月期第2四半期累計(2014年11月-2015年4月)の業績は、売上高で前年同期比0.6%減の7,322百万円、営業利益で同59.4%減の405百万円、経常利益で同59.0%減の405百万円、四半期純利益で同74.5%減の141百万円となった。売上高はほぼ横ばいながら利益面では前年同期を下回った。ただし、これは「ララシャンスHIROSHIMA迎賓館」(広島支店)オープンの費用負担等が要因。

2015年10月通期の業績は、2014年9月に会場増設した福岡支店が通期稼動することに加え、2015年3月にオープンした広島支店が第2四半期以降寄与してくることなどにより増収増益を見込む。売上高で前期比9.0%増の16,720百万円、営業利益で同3.8%増の2,080百万円、経常利益で同2.9%増の2,040百万円、当期純利益で同7.7%増の1,275百万円と予想されている。2015年4月末時点で、通期の施行組数計画である4,080組は確保しており、足元の好調な受注を考慮すれば、2015年10月通期の業績予想は計画どおり推移すると見込まれる。

株主還元の点では、1株あたり配当は利益の拡大とともに増加してきており、今後においても同様の傾向が想定される。直近の2期は10円配当(2015年5月1日の株式分割を遡及)を行っており、2015年10月期も10円配当を予想している。なお、2013年10月期は記念配当5円を含む数値となる。

今後については引き続き競合が比較的少ない地方都市を中心に、ゲストハウス型ウェディング施設を年間1〜3店舗出店、拡大を目指していく方針だ。少子化の影響こそ受けるものの、マーケットシェア拡大の余地は大きく存在すると想定される。




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