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アパマンショップ Research Memo(1):Web掲載物件数が回復傾向、通期計画は順調に進捗

注目トピックス 日本株
アパマンショップホールディングス<8889>は、住宅用賃貸斡旋業務で日本最大級のアパマンショップを運営する持ち株会社。2015年3月末時点のアパマンショップ店舗数は1,140店舗と業界トップ。多彩なキャンペーン企画による集客力の高さと、関連サービスの販売力を強みとして、1店舗当たりの収益性は業界でも群を抜いている。

2015年9月期第2四半期累計(2014年10月-2015年3月)の連結業績は、売上高が前年同期比0.3%増の18,887百万円、営業利益が同14.5%減の1,005百万円となった。前期から実施しているWeb掲載物件情報の品質向上・厳格化を進めるための費用増や、掲載物件数の一時的な落ち込みが影響したが、ほぼ会社計画通りの進捗だったとみられる。なお、四半期純利益が878百万円の損失となったが、これは税制改正(法人実効税率の引下げ及び欠損金の繰越控除限度額の縮小)に伴う繰延税金資産の取り崩しによるもので、キャッシュベースでの影響は無い。

2015年9月期の連結業績は、売上高が前期比5.6%増の38,700百万円、営業利益が同13.8%増の2,400百万円と期初計画を据え置いている。斡旋件数に影響を与えるWeb掲載物件数の回復傾向が続いており、1店舗当たりの収益が第3四半期以降再び拡大に転じるとみているためだ。ただ、当期純利益に関しては繰延税金資産の取崩しが影響して、1,000百万円の損失が見込まれる。

中期計画では2017年9月期に売上高42,000百万円、営業利益3,000百万円を目指している。店舗数を1,314店舗まで拡大していくほか、関連サービス収入の拡大や現在は外部に委託している清掃業務や緊急駆け付け、家賃保証サービスなどの内製化を進めることで収益力強化を進めていく。

■Check Point
・2Qは増収減益だが、ほぼ計画どおりの進捗
・15年9月通期は増収、2ケタ営業増益・経常増益の見通し
・自社株買いにより優先株吸収

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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