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日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅続落、ソフトバンクGなど全構成銘柄が値下がり

注目トピックス 日本株
29日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりなし、値下がり225銘柄、変わらずなしとなった。

日経平均は大幅続落。中国の8月工業企業利益が予想以上に減少したことで、中国の景気減速懸念が高まり、米国市場ではNYダウが300ドル超の下落となった。こうした流れを受けて、日経平均は285円安からスタートすると、その後も下げ幅を拡大する展開となった。スイスの資源商社大手グレンコアの株価急落や、米国市場での医薬品・バイオテクノロジー株の下落、第一汽<9132>の経営破たんなどもマイナス視された。後場に入ると、取引時間中としては今年1月19日以来約8ヶ月半ぶりに節目の17000円を割り込んだ。

大引けの日経平均は前日比714.27円安の16930.84円となった。東証1部の売買高は27億9416万株、売買代金は2兆8859億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運業、鉄鋼、医薬品は6%を超える下落となった。

値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、2位はKDDI<9433>となった。ソフトバンクGは13年6月以来の安値水準となった。またKDDIは9月16日に付けた直近安値を下回り、取引時間中としては今年2月10日以来の安値水準まで下落した。米国市場で医薬品・バイオテクノロジー株が売られた影響で、エーザイ<4523>やアステラス薬<4503>なども軟調となった。構成銘柄全225銘柄がマイナスとなる全面安の展開だった。前引け時点でプラスを確保していたニチレイ<2871>も大引けでは小幅安に沈んだ。


*15:00現在


日経平均株価  16930.84(-714.27)

値上がり銘柄数  0(寄与度+0.00)
値下がり銘柄数 225(寄与度-714.27)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(なし)

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5401 -371 -43.69
<9433> KDDI 2520 -155.5 -36.63
<6954> ファナック 17965 -710 -27.87
<4523> エーザイ 6760 -527 -20.69
<4503> アステラス薬 1518 -91.5 -17.96
<4063> 信越化 5806 -341 -13.39
<9983> ファーストリテ 47150 -340 -13.35
<6762> TDK 6500 -340 -13.35
<6971> 京セラ 5307 -169 -13.27
<4324> 電通 5920 -330 -12.95
<7203> トヨタ 6719 -330 -12.95
<4543> テルモ 3240 -155 -12.17
<4502> 武田 5114 -308 -12.09
<6988> 日東電 6824 -304 -11.93
<7733> オリンパス 3615 -290 -11.38
<7267> ホンダ 3477 -143 -11.23
<8035> 東エレク 5531 -281 -11.03
<9613> NTTデータ 5850 -280 -10.99
<4452> 花王 5150 -279 -10.95
<6367> ダイキン 6570 -278 -10.91





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