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エイジア Research Memo(1):売上高の過半はクラウドサービスを中心としたストック型ビジネス

注目トピックス 日本株
エイジア<2352>は企業向け電子メール配信システムの大手で、電子メール配信システム「WEBCAS e-mail」の処理能力は業界トップクラス。売上高の過半はクラウドサービスを中心としたストック型ビジネスとなっており、収益の安定性が高いこと、また無借金経営で好財務体質であることが特徴となっている。子会社で企業のWebサイトやメールマガジンの企画制作、コンサルティングサービスを行う(株)FUCAを持つ。

10月30日付で発表された2016年3月期第2四半期累計(2015年4月−9月期)の連結業績は、売上高が前年同期比11.2%増の541百万円、営業利益が同50.6%増の98百万円と2ケタ増収増益となり、期初計画を売上高、利益ともに上回った。利益率の高いクラウドサービスの売上が伸張したことに加えて、運営サーバーの効率運用によるコスト低減が進んだことが要因だ。

2016年3月期は売上高が前期比9.6%増の1,130百万円、営業利益が同23.2%増の220百万円を見込む。企業のIT投資意欲の回復を追い風に、主力の「WEBCAS」シリーズが収益をけん引する。また、2016年3月には期待の大型製品となる「WEBCAS Auto Relations」(マーケティングオートメーションツール)を発売予定で、2017年3月期以降の収益貢献が期待される。同製品は今後、AI技術等の活用による高性能化を進めていく予定で、これら技術領域において豊富なノウハウを持つメタデータ(株)と資本業務提携を締結し、共同開発を行っていく。

株主還元策としては配当性向20%程度の水準を目安に安定配当を行うことを基本方針としており、2016年3月期は前期比2.0円増配の17.0円(配当性向23.8%)と7期連続の増配を予定している。

■Check Point
・16/3期2Qは2ケタの増収増益、「WEBCAS」シリーズの売上が回復
・メタデータが持つ人工知能技術等を取り込み高精度なマーケティング施策を実現
・日本郵便のハイブリット郵便を事業化するために設立されたデジタルポストとDM配送サービスを共同開発

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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