TOKAI Research Memo(4):売上高は前期比2.5%増の1922億円を見込む
[16/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
(1) 2016年3月期の業績見通し
TOKAIホールディングス<3167>の2016年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.5%増の192,200百万円、営業利益が同13.8%減の7,760百万円、経常利益が同13.3%減の7,410百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.7%減の3,240百万円と期初計画を据え置いている。減益要因となる光コラボ関連の販促費用については期初計画どおり30億円程度を見込んでいる。第3四半期までの進捗状況から判断すると、売上高に関してはLPガス事業の販売価格低下の影響により計画を下回る可能性があるものの、営業利益に関しては達成できるものと弊社では見ている。第4四半期のリスク要因として、暖冬の影響によりLPガスの販売数量が減少する懸念があるものの、第3四半期までで営業利益は会社計画を6億円上回っていること、原料価格の低下による販売価格との差益が第4四半期も見込まれることなどから、計画を達成する可能性は十分あるとみられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(1) 2016年3月期の業績見通し
TOKAIホールディングス<3167>の2016年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.5%増の192,200百万円、営業利益が同13.8%減の7,760百万円、経常利益が同13.3%減の7,410百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.7%減の3,240百万円と期初計画を据え置いている。減益要因となる光コラボ関連の販促費用については期初計画どおり30億円程度を見込んでいる。第3四半期までの進捗状況から判断すると、売上高に関してはLPガス事業の販売価格低下の影響により計画を下回る可能性があるものの、営業利益に関しては達成できるものと弊社では見ている。第4四半期のリスク要因として、暖冬の影響によりLPガスの販売数量が減少する懸念があるものの、第3四半期までで営業利益は会社計画を6億円上回っていること、原料価格の低下による販売価格との差益が第4四半期も見込まれることなどから、計画を達成する可能性は十分あるとみられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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