TOKAI Research Memo(7):売上高2095億円、営業利益126億円を目指す
[16/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
(4)中期経営計画Innovation Plan 2016“Growing”の概要
TOKAIホールディングス<3167>は2014年6月に2017年3月期を最終年度とする中期経営計画「Innovation Plan 2016“Growing”」を発表している。中期経営計画の基本方針としては、「顧客件数の積上げによる増収継続と収益力の回復」「財務体質改善の継続と経営の安定性引上げ」「継続的かつ安定的な株主還元の実施」の3つを挙げている。具体的な経営数値の目標としては、最終年度に売上高2,095億円、営業利益126億円を掲げている。
2016年3月期は光コラボにかかる販促費積み増しの影響で、営業利益は減益となるが、2017年3月期に関しては光コラボで約30億円、アクア事業で約10億円の増益を見込んでいるほか、のれん償却費も8億円の減少が見込まれるなど、ある程度見込みが立っている増益要因があることから、市場環境に大きな変化が無ければ会社計画の達成は可能と弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(4)中期経営計画Innovation Plan 2016“Growing”の概要
TOKAIホールディングス<3167>は2014年6月に2017年3月期を最終年度とする中期経営計画「Innovation Plan 2016“Growing”」を発表している。中期経営計画の基本方針としては、「顧客件数の積上げによる増収継続と収益力の回復」「財務体質改善の継続と経営の安定性引上げ」「継続的かつ安定的な株主還元の実施」の3つを挙げている。具体的な経営数値の目標としては、最終年度に売上高2,095億円、営業利益126億円を掲げている。
2016年3月期は光コラボにかかる販促費積み増しの影響で、営業利益は減益となるが、2017年3月期に関しては光コラボで約30億円、アクア事業で約10億円の増益を見込んでいるほか、のれん償却費も8億円の減少が見込まれるなど、ある程度見込みが立っている増益要因があることから、市場環境に大きな変化が無ければ会社計画の達成は可能と弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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