コスモ・バイオ Research Memo(7):安定的かつ継続的な配当の実施が基本方針
[16/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
コスモ・バイオ<3386>の株主還元については、配当による利益還元を経営の最重要課題の1つとして位置付けている。そして安定的かつ継続的な配当を行っていくことを念頭に置き、配当性向を重視しつつ、今後の収益状況の見通しなどを総合的に勘案して決定することを基本方針としている。
この基本方針に基づいて、2015年12月期の1株当たり配当は2014年12月期比4円減配の年間16円(第2四半期末6円、期末10円=普通配当8円+記念配当2円)とした。期末10円には上場10周年記念配当2円が含まれている。配当性向は41.1%だった。
なお2016年12月期の配当予想については、非常に厳しい利益見通しであるため、2015年12月期比2円減配の1株当たり年間14円(第2四半期末6円、期末8円)としている。記念配当2円を落とした。ただし普通配当ベースでは2015年12月期と同額である。予想配当性向は69.2%となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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コスモ・バイオ<3386>の株主還元については、配当による利益還元を経営の最重要課題の1つとして位置付けている。そして安定的かつ継続的な配当を行っていくことを念頭に置き、配当性向を重視しつつ、今後の収益状況の見通しなどを総合的に勘案して決定することを基本方針としている。
この基本方針に基づいて、2015年12月期の1株当たり配当は2014年12月期比4円減配の年間16円(第2四半期末6円、期末10円=普通配当8円+記念配当2円)とした。期末10円には上場10周年記念配当2円が含まれている。配当性向は41.1%だった。
なお2016年12月期の配当予想については、非常に厳しい利益見通しであるため、2015年12月期比2円減配の1株当たり年間14円(第2四半期末6円、期末8円)としている。記念配当2円を落とした。ただし普通配当ベースでは2015年12月期と同額である。予想配当性向は69.2%となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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