神戸物産---2月の月次業績、円高の影響を受け経常損益4.90億円を計上
[16/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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神戸物産<3038>は18日、2月の個別ベース月次業績を発表。個別売上高は前年同月比9.3%増の161.86億円、売上総利益は同37.6%増の10.23億円、営業利益は138.9%増の5.87億円と順調に推移しているが、経常利益は一転4.90億円の赤字となった。経常利益の減少については、為替が急激に円高に進んだ影響を受け、一時的にデリバティブ評価損及び為替差損が発生したことが主な要因としている。なお、円高の影響で長期的には輸入コストが下がり営業利益率の改善につながると思われる。
また、「業務スーパー」の既存店売上高は同6.2%増、全店売上高は同9.7%増で引き続き堅調に推移している。2月1日から3月31日まで「国内自社工場数日本一セール」を実施しており、3月の業績にも注目したい。
「業務スーパー」の店舗数は、2月の出店数が直轄エリアで1店舗(兵庫県加古川市)、地方エリアで1店舗(岩手県釜石市)あったが、総店舗数は全国で721店舗と、前月と変わらずだった。
<TN>
また、「業務スーパー」の既存店売上高は同6.2%増、全店売上高は同9.7%増で引き続き堅調に推移している。2月1日から3月31日まで「国内自社工場数日本一セール」を実施しており、3月の業績にも注目したい。
「業務スーパー」の店舗数は、2月の出店数が直轄エリアで1店舗(兵庫県加古川市)、地方エリアで1店舗(岩手県釜石市)あったが、総店舗数は全国で721店舗と、前月と変わらずだった。
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