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サイバネット Research Memo(7):自社開発製品とITソリューション事業は好調

注目トピックス 日本株
■業績動向

(3)セグメント別の動向

・CAEソリューションサービス事業
サイバネットシステム<4312>のCAEソリューションサービス事業は、売上高13,699百万円(同1.0%減)、営業利益2,017百万円(同3.1%減)と微減収、減益となった。EDA分野(取扱商品の変更によるマイナス影響)と可視化分野(前期大型案件の反動減)の2分野の売上が落ち込んだことと、海外子会社のうち米国の開発子会社が低調であった(前期の大型案件の反動減)ことがマイナス要因となり、他の分野の好調を打ち消す格好となった。

a) MCAE分野
MCAE分野は堅調な推移となった(単独の売上高は前期比2.9%増の5,462百万円)。主力のマルチフィジックス解析ツールは新規ライセンス販売が、電機、研究機関、情報・通信メーカー向けに好調に推移したほか、保守契約の更新も、電機や機械向けの受注拡大に支えられて、堅調に推移したほか、3次元ダイレクトモデラーの保守契約も3Dプリンター関連等で好調に推移した。

b)光学設計分野
光学設計分野も堅調に推移した(単独の売上高は同2.0%増の2,530百万円)。光学設計評価プログラムはデジカメや携帯電話向けのカメラ市場の伸び悩みにより新規ライセンス販売と保守契約更新ともに軟調に推移するマイナス要因があった。しかし、主力の照明設計解析ソフトウェアは新規ライセンス販売が一般照明及び自動車関連メーカー向けに好調となったほか、保守契約も電機向けを中心に堅調に推移した。加えて、前期より販売を開始した自動車用照明設計プラットフォームは新規ライセンス販売及び保守契約とも好調であった。

c) EDA分野
EDA分野は大幅な減収を余儀なくされた(単独の売上高は同56.6%減の391百万円)。前期に取扱商品をCadence製からMentor製へ変更したことによる立上げ段階のため低調に推移したことに加えて、プリント基板(PCB)エンジニアリングサービスも既存顧客からの受注が低調であったことがマイナス要因として働いたことによる。

d) MBD分野
MBD分野は好調に推移(単独の売上高は同20.1%増の734百万円)。エンジニアリングサービスは、ADASを始め自動運転技術及び高度なモデリングに対するエンジニアリングサービスへの需要増加を背景に好調に推移。また、自社製品であるシステムレベルモデリング&シミュレーションの新規ライセンス、保守契約の更新も、自動車関連メーカーや電気・機械メーカー向けに好調に推移した。

e)ビッグデータ分野
ビッグデータ分野も好調に推移(単独の売上高は同53.6%増の343百万円)。イノベーション支援ソリューションは自動車向けなどの大型案件の受注により新規ライセンス販売、保守契約の更新ともに好調に推移した。加えて、ビッグデータ可視化エンジン及び特許調査/戦略立案サービスは、新規事業として取り組みを強化したこともプラス材料として働いた。

f)テスト・計測分野
テスト・計測分野も好調に推移(単独の売上高は同138.0%増の141百万円)。同社が開発したFDP自動検査システムが中国を中心とするフラットパネルメーカーの有機ELディスプレイ検査・調整用途の需要拡大を背景に好調に推移したためだ。

g)その他の分野
その他の分野も好調に推移(単独の売上高は同28.9%増の350百万円)。これは、自社グループ製品である3次元公差マネジメントツール及び最適化支援ツールの新規ライセンス販売が大型案件の受注により好調に推移したほか、CAE技術教育ビジネスが製造業における人材育成ニーズの高まりを受け、各社教育計画の一環として採用されるケースが増加したことにより好調に推移した。

h)可視化分野
可視化分野は大幅減収を余儀なくされた(単独の売上高は同36.6%減の557百万円)。AR分野の受託やポータルサービスに加えて、医療可視化分野も放射線治療計画装置関連の開発を中心に好調に推移したものの、前期にあった大規模可視化装置及びシステムの導入の大型案件の反動減をカバーできなかったことが要因。

i)開発子会社
開発子会社の売上高は若干の減収となった。カナダMaplesoftがSTEMコンピューティング・プラットフォームの販売が北米・アジアで好調に推移したほか、ベルギーNoesisも最適設計支援ツールの販売がアジアで好調となり、それぞれ増収を確保した。一方、米Sigmetrix社は3次元公差マネジメントツール及び幾何公差設計ツールの販売がアジアにおいて好調に推移したものの、前期にあった大型案件の反動減で減収を余儀なくされたことが主要因。

j)販売子会社
販売子会社の売上高は好調に推移した。台湾の思渤科技股フン有限公司は3次元公差マネジメントツールが順調に推移したものの、台湾経済の失速に加えて、リソースを中国にシフトしたことなどがマイナス要因として働いたために、減収を余儀なくされた。しかし、中国の莎益博工程系統開発(上海)有限公司は同社が開発した光学測定器ビジネスに加えてその他のソフトウェアも全般的に好調に推移したことでカバーする格好となった。

・ITソリューションサービス事業
ITソリューションサービス事業は売上高が同16.9%増の1,820百万円、営業利益は同65.2%増の210百万円と好調に推移した。ディスク暗号化ソフトウェア及びIT管理資産ソフトウェアの新規ライセンス販売・更新が好調に推移した。加えて、クラウドサービスも電機業界を中心に好調に推移しプラス要因として働いた。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)



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