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東京センチュリーリース<8439>は11日、日本土地建物社（以下「日土地」）が保有する日土地アセットマネジメント社（以下「日土地 AM」）の発行済株式の30%相当を譲り受ける（以下、本件譲受け）ことを発表。

なお、本件譲受け後、日土地AMは同社の持分法適用関連会社となる予定。

同社と日土地は、日土地が有する不動産開発力および運営力、日土地AMが有する不動産アセットマネジメント力、同社が保有する多様な不動産、並びに同社および日土地が有する各種ノウハウを融合し、日土地AMの資産運用事業の成長戦略を共同で推進することを目的として、本件譲受けについて基本合意。

今後、（1）同社保有不動産の日本土地建物プライベートリート投資法人（以下「NTPR」）への組み入れ（2）NTPR向けウェアハウジング機能を有する私募ファンド（ブリッジファンド等）の組成（3）同社が関与する太陽光発電設備（リース資産）を組み入れる私募ファンドの組成、等において共同で検討を進めていく考え。

日土地AMの資本金は0.8億円。本件譲受け前は日土地の100%子会社。本件譲受けは６月中に行われる予定。




＜TN＞