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ビジョン<9416>---売上高、各利益ともに過去最高を記録!グローバル WiFi 事業と情報通信サービス事業が柱

注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』7月28日放送において、ビジョン<9416>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
(話し手:フィスコリサーチレポーター 三井 智映子)

Q、どういった会社でしょうか。

ビジョン <9416> は、モバイルインターネット環境を提供するWiFi ルーターのレンタルを国内外で行うグローバル WiFi 事業と、スタートアップ、ベンチャー企業を中心に各種通信サービスの加入取次ぎ、移動体通信機器販売、OA 機器販売、ホームページ制作等のサービスからなる情報通信サービス事業の2つの事業を主軸に展開しています。2015年12月に認知度の一段の向上と、世界市場への展開を睨んだ事業拡大を図るための投資資金調達を目的として、東京証券取引所マザーズ市場へ上場しました。

Q、足元の業績はいかがでしょう。

5月12日に発表した2016 年12月期第1四半期(1月-3月)連結業績は、売上高が34億8千7百万円、営業利益が3億1千3百万円、四半期純利益が2億1千2百万円となり、売上高及び各利益ともに過去最高を記録しました。グローバルWiFi 事業がアウトバウンド、インバウンドともに好調に推移したことや、情報通信サービス事業もチャネル強化により好調に推移したことが要因となっています。さらに、費用面ではAI(人工知能)活用等によりコールセンターの効率的な運用が行えたことなども プラス寄与し、営業利益率は前年同期比で1.9ポイント改善し9.0% へ上昇しました。

Q、今後の業績見通しはいかがでしょう。

2016年12月期通期計画は、売上高が前期比15.6%増の144億3千4百万円、営業利益が前期比11.9%増の9億円を見込んでいます。通期計画に対する第1四半期業績の進捗率は売上高が24.2%、営業利益が34.8%となっています。
急成長しているグローバルWiFi 事業の事業環境は良好であること、その利便性向上、タッチポイントの増設など顧客獲得のための施策を着実に展開していること、米国市場へ本格的に参入する予定であること、さらに情報通信サービス事業が継続型のストックモデルであることなどを考慮すると、会社計画は保守的で上振れ余地があると見ています。

Q、中長期的な見通しについても教えてください。

ビジョンは、中期経営計画・目標は公表していませんが、「世の中の情報通信産業革命に貢献する」という経営理念に沿って、主要2 事業の成長戦略を着実に実行することにより、永続的な成長を目指しています。特に、グローバルWiFi 事業では、市場をアウトバウンド (これは日本から海外へ渡航する人をさします)、インバウンド(近年爆発的に増えている海外からの訪日客です)、海外から海外(これは進出国から海外へ渡航する人です)、
この3つのステージに区分し、各ステージに応じた展開を目指しています。
いずれの市場もマーケット規模からするとビジョンの成長余地は大きいと考えられます。このため、今後の海外展開やユーザー 1 人当たりの平均単価 を上げる ための情報サービスの展開に注目しています。

Q、最後に株主還元について教えてください。

株主還元については、ビジョンでは事業の成長期であるとの判断から財務体質の強化と事業 拡大のための投資を優先し、更なる企業価値の向上を目指すことが株主に対する最大の利 益還元につながると考え、当面は配当に関しては無配で、業績拡大に伴う株価上昇で株主に報いる方針としています。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送




<TN>

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