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ＯＤＫソリューションズ<3839>は24日、学研ホールディングス<9470>グループの学研プラスが提供するひらがな学習アプリ「学研の幼児ワーク『ひらがな〜もじ判定つき〜』」の開発を担当したと発表。

紙の教材を、学研グループが培ってきた幼児教育のノウハウとともに完全アプリ化。アプリならではの「ひらがな学習に必要な機能」+「飽きない工夫」を盛り込んだ。

書いた文字の書き順はもちろん、文字の位置・大きさ等もアプリが総合的に自動で判定。音声によるサポートもあり、保護者が付き添わずに幼児一人で学習しても「なんとなく」で間違えた字形を覚える心配がない。
また、幼児が書きやすく、覚えやすい順で学習をすすめられるほか、学習の進捗に合わせて選択できる３段階の練習レベルを設ける等、学研グループのひらがな指導のノウハウを活かした構成になっている。

現在、教育業界では、タブレット端末等を使った学習スタイルが増える等、ＩＴ技術を活用した教育現場の変革がすすんでいる。
ＯＤＫソリューションズ<3839>はこれまでにも学研グループが提供するデジタル教材コンテンツのアプリケーション開発や教育教材のアプリ化を担当するなど、教育ICT分野での実績が多数ある。今後、当分野での同社のさらなる活躍が期待される。




＜TN＞