RIZAPーG Research Memo(11):資金調達はROE拡大につながる成長ストーリーを有していることが前提
[17/09/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■RIZAPグループ<2928>の中長期の成長戦略と進捗状況
5. 資金調達についての考え方
前述した成長戦略を実行するうえで、今後の資金調達の可能性を想定する向きもあろうが、弊社ではその可能性は低いと考えている。同社の代表取締役社長 瀬戸健(せとたけし)氏は決算説明会の席上、同社本体の資金調達のニーズは低いと明言した。RIZAP事業が関連事業を含めて順調に新規会員を獲得していることが背景にあると推測される。また一方で、子会社が親会社である同社本体を頼ることにも歯止めをかけており、同社本体が子会社のために資金調達を行うということも現状では選択肢にはないとみられる。
同社グループの中では、子会社のイデアインターナショナルとマルコが今第1四半期においてエクイティ・ファイナンス(新株発行による資金調達)を行い、両社合計で約100億円を調達した。両社とも、業績面で完全黒字化(マルコは見通しベース)となった一方、ROE(自己資本利益率)向上を実現させ得る成長投資案件を複数保有していたことが背景としてある。
同社は、これら2社のように明確なエクイティストーリーがない限りは、他の上場子会社においてエクイティ・ファイナンスを行うことはしない方針だ。各子会社がコスト構造改革や業務改革等を通じて収益力の改善を図り、内部調達に努めることが第1の選択肢であり、更なる成長ストーリーとROE上昇を明確に描ける段階になって初めて外部調達を検討するという流れだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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5. 資金調達についての考え方
前述した成長戦略を実行するうえで、今後の資金調達の可能性を想定する向きもあろうが、弊社ではその可能性は低いと考えている。同社の代表取締役社長 瀬戸健(せとたけし)氏は決算説明会の席上、同社本体の資金調達のニーズは低いと明言した。RIZAP事業が関連事業を含めて順調に新規会員を獲得していることが背景にあると推測される。また一方で、子会社が親会社である同社本体を頼ることにも歯止めをかけており、同社本体が子会社のために資金調達を行うということも現状では選択肢にはないとみられる。
同社グループの中では、子会社のイデアインターナショナルとマルコが今第1四半期においてエクイティ・ファイナンス(新株発行による資金調達)を行い、両社合計で約100億円を調達した。両社とも、業績面で完全黒字化(マルコは見通しベース)となった一方、ROE(自己資本利益率)向上を実現させ得る成長投資案件を複数保有していたことが背景としてある。
同社は、これら2社のように明確なエクイティストーリーがない限りは、他の上場子会社においてエクイティ・ファイナンスを行うことはしない方針だ。各子会社がコスト構造改革や業務改革等を通じて収益力の改善を図り、内部調達に努めることが第1の選択肢であり、更なる成長ストーリーとROE上昇を明確に描ける段階になって初めて外部調達を検討するという流れだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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