明豊ファシリ Research Memo(6):無借金経営で、財務の健全性は高い
[17/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■明豊ファシリティワークス<1717>の業績動向
3. 財務状況と経営指標
2018年3月期第2四半期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比93百万円増加の4,180百万円となった。主な増減要因としては、流動資産で現預金が282百万円増加し、受取手形及び完成工事未収入金が231百万円減少した。
負債合計は前期末比46百万円増加の1,328百万円となった。流動負債で工事未払金が231百万円増加した一方で、賞与引当金が112百万円、未払法人税等が44百万円それぞれ減少した。また、純資産合計は前期末比47百万円増加の2,852百万円となった。配当金の支払いで142百万円減少したものの、四半期純利益135百万円を計上したほか、ストックオプションの行使で資本金及び資本剰余金が38百万円増加し、また、自己株式も23百万円減少した。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は前期末の67.0%から66.8%と高い水準を維持しており、また、有利子負債もないことから、財務の健全性は高いと判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>
3. 財務状況と経営指標
2018年3月期第2四半期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比93百万円増加の4,180百万円となった。主な増減要因としては、流動資産で現預金が282百万円増加し、受取手形及び完成工事未収入金が231百万円減少した。
負債合計は前期末比46百万円増加の1,328百万円となった。流動負債で工事未払金が231百万円増加した一方で、賞与引当金が112百万円、未払法人税等が44百万円それぞれ減少した。また、純資産合計は前期末比47百万円増加の2,852百万円となった。配当金の支払いで142百万円減少したものの、四半期純利益135百万円を計上したほか、ストックオプションの行使で資本金及び資本剰余金が38百万円増加し、また、自己株式も23百万円減少した。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は前期末の67.0%から66.8%と高い水準を維持しており、また、有利子負債もないことから、財務の健全性は高いと判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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