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ソニー<6758>

23日に昨年来高値を更新したが、その後は米系証券の格下げをきっかけに利益確定の流れが強まっている。これにより連日で陰線を形成する格好から一目均衡表では基準線を割り込み、一気に雲上限までの調整となった。一方で、遅行スパンも大きく切り下がったが、実線のボトム水準に位置しているため、今回の大幅調整の中でも上方シグナルを継続している。目先的には基準線が抵抗として意識されそうだが、雲上限を支持線とした自律反発に期待。


アイビーシー<3920>

仮想通貨取引所大手のコインチェック社は、仮想通貨「NEM」の不正流出を発表。セキュリティ関連へ関心が集まる展開を想定。同社はネットワーク機器・システムの稼働状況を監視し、障害発生の予兆などを検知するネットワークシステム性能監視ツール「System Answer」などを提供。また、新サービスでは昨年12月にブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティサービス「kusabi（楔）」の実証実験を開始している。



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