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【実況!決算説明会】ユーザベース<3966>---2017年12月期決算(2017年1-12月期)(5/11)

注目トピックス 日本株
このコンテンツは、ユーザベース<3966>の2017年12月期(2017年1-12月期)の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。11本に分けたコンテンツの5本目です。

(31ページ)
2018年の業績予想といたしましては、売上高67億円、成長率48%を掲げております。

ユーザベースとして何より大切にしているのは、グロースカンパニーとして、高い成長を引き続き実現していくこと第一優先だと考えております。。そのため、トップラインの成長率を落とさないことが大切だと我々経営陣は考えておりまして、売上規模が拡大しても、2017年と同じ約50%の成長率を今後も実現していくことを重視したいと考えております。

(ページ32)

利益に関しましては、収益力の実態を示すものとしてEBITDAが適切だと考えておりますので、EBITDAベースでご説明いたします。EBITDAといたしましては、2016年が2.8億でそれが2017年に3億円増えて5.9億となりました。さらに2018年はプラス3億円増加させ、9億円という数字を目指していきたいと考えております。

この9億円を経常利益まで分解したかたちで示しているのが、33ページになります。

(ページ33)

強調してご説明したいのは、まず我々の既存事業です。

SPEEDAとNewsPicksの既存事業はしっかり収益化フェーズに入っておりまして、2つの事業でEBITDA10.8億円のを実現できるようになってきてるということは、重要な点かなと思っています。

ただ、ユーザベースは成長企業であり、今後も成長を加速させていくことが何より大切です。しっかり収益化してきたからといって投資は緩めてはいけないと考えております。それだけの市場機会が目の前に広がっていると経営陣は認識しており、そのために、先ほどご説明いたしました3つの新規事業に投資をしていきます。

新規事業への投資、つまり損失を約6億円見込んでおりまして、そのうち1.8億円のマイナスをFORCASとentrepediaで、4.2億円のマイナスを米国版NewsPicksをしっかり育てていくための投資として考えております。

このマイナス4.2億円というのはニューズピックス社側からだけの投資額になりまして、これ同じ金額をDow Jones側も投資する予定ですので、両者で手を取り合い、しっかりとコミットしてまいります。

以上が業績予想です。

(ページ34)

最後に、2018年計画の骨子をまとめさせていただきます。

大きく3点ございまして、まず何より大切なのは、トップラインの成長スピードをしっかり維持し実現していくこと。約50%の売上成長を維持していきます、というものがひとつの目安です。

2つ目は、既存事業に関しましてはEBITDAが2桁、10億円を超えるビジネスになってきたという点です。

しっかり利益が出てきておりますが、一方で成長への投資は緩めません。これが3点目でございまして、新規事業へ6億円の成長投資をしていきますということが、最後のメッセージになります。

以上が私からの説明になります。
ありがとうございました。


(6/11)に続く

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