オロ Research Memo(5):上場により現預金を潤沢に保有、M&Aや海外進出への投資余力は十分
[18/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(2) 財務状況と経営指標
オロ<3983>の2017年12月末の総資産残高は前期末比2,816百万円増の5,376百万円となった。主な増加は、流動資産の2,805百万円増であり、現預金の3,001百万円増が主な要因である。これは株式の上場が大きく寄与した。
負債合計は前期末比43百万円増の669百万円と微増だった。内訳としては流動負債の未払法人税等の25百万円増が影響した。同社は有利子負債がなく無借金経営を続けている。
純資産は前期末比2,773百万円増の4,707百万円と上場による資金調達により大幅に増加した。
経営指標を見ると、中長期の健全性を表す自己資本比率で87.5%という高い水準であるほか、短期の安全性を表わす流動比率も764.4%と一般に健全と言われる200%を大きく超え、安全性では群を抜く。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(2) 財務状況と経営指標
オロ<3983>の2017年12月末の総資産残高は前期末比2,816百万円増の5,376百万円となった。主な増加は、流動資産の2,805百万円増であり、現預金の3,001百万円増が主な要因である。これは株式の上場が大きく寄与した。
負債合計は前期末比43百万円増の669百万円と微増だった。内訳としては流動負債の未払法人税等の25百万円増が影響した。同社は有利子負債がなく無借金経営を続けている。
純資産は前期末比2,773百万円増の4,707百万円と上場による資金調達により大幅に増加した。
経営指標を見ると、中長期の健全性を表す自己資本比率で87.5%という高い水準であるほか、短期の安全性を表わす流動比率も764.4%と一般に健全と言われる200%を大きく超え、安全性では群を抜く。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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