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イチネンホールディングス---1Qは増収増益、付加価値商品の拡販やコスト削減の効果も

注目トピックス 日本株
イチネンホールディングス<9619>は30日、2019年3月期第1四半期(2018年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.6%増の210.94億円、営業利益が同8.4%増の14.94億円、経常利益が同8.8%増の15.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.4%増の9.65億円となった。

自動車リース関連事業は増収増益となった。リースは地方市場や中小口規模の企業を中心に新規販売を積極的に行い、既存顧客への取引深耕にも注力、契約台数が増加した。自動車メンテナンス受託は高い点検実施率を強みとしており、契約台数、契約高ともに増加した。燃料販売においては新規顧客獲得に注力し販売数量は堅調に推移したが、仕入れ価格の上昇を販売価格へ転嫁できず厳しい状況となった。

ケミカル事業は減収減益となった。工業薬品関連の燃料添加剤や石炭添加剤の販売、化学品関連の機械工具商向けケミカル製品の販売が堅調に推移したものの、個人向けケミカル製品の販売が減少した。

パーキング事業は増収2桁増益となった。駐車場数の拡大に努め、駐車場管理件数と管理台数共に増加した。新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の収益改善活動の効果もあった。

機械工具販売事業は増収増益となった。機械工具と自動車整備工具の販売は減少したが、空調工具と計測工具の販売は堅調に推移した。商品調達コストと物流コストの軽減にも努めた。また、子会社化した2社が販売増加に寄与した。

合成樹脂事業は減収2桁増益となった。遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売が減少したが、半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売は増加した。また、のれん償却額などの販管費が減少し、増益に寄与した。

2019年3月期の業績予想は、売上高が前期比5.7%増の860.00億円、営業利益が同3.1%増の61.00億円、経常利益が同2.5%増の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.3%増の38.60億円とし変更はない。



<SF>

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