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GセブンHD Research Memo(3):2019年3月期は主力2事業がけん引し、4期連続で過去最高業績を更新

注目トピックス 日本株
■業績動向

1. 2019年3月期の業績概要
G-7ホールディングス<7508>の2019年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.2%増の122,502百万円、営業利益が同16.0%増の5,017百万円、経常利益が同9.9%増の5,019百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.8%増の3,041百万円となり、4期連続で過去最高業績を更新した。主力の「業務スーパー」や「オートバックス」の収益が拡大したことに加えて、前期まで損失を計上していた「バイクワールド」や「めぐみの郷」が収益改善施策により黒字転換したこと、また、その他の事業でも不採算店舗の整理や改善が進んだことなどが要因だ。G-7モールフェスティバルや大感謝祭等のグループの垣根を越えたイベントについても積極的に行い、グループ内のシナジーを生かした販売強化対策に取り組んだことも収益増に寄与した。

会社計画比で見ると売上高が5.8%下回ったが、これは「業務スーパー」や「オートバックス」等の新規出店が計画を下回ったほか、不採算店の整理を実施したことが主因となっている。期末時点のグループ合計店舗数(国内)は前期末比6店舗減の394店舗(出店数20店舗、退店数26店舗)となり、会社計画の425店舗を下回ったが、不採算店舗数については前期末比で約3割減少し、利益率向上に寄与した。営業利益はほぼ会社計画通りとなったが、経常利益は8.7%の未達となった。営業外で為替差損益が180百万円悪化したほか、貸倒引当金繰入額が140百万円増加したことが主因となっている。ただ、特別利益として固定資産売却益や受取保険金を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は会社計画比で8.6%上回って着地した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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