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Iスペース Research Memo(3): 2019年9月期第2四半期は大型受注案件獲得で期初計画を上回る

注目トピックス 日本株
■業績動向

1. 2019年9月期第2四半期累計業績の概要
インタースペース<2122>の2019年9月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比11.6%増の15,664百万円、営業利益が同34.8%増の666百万円、経常利益が同38.2%増の679百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.9%増の409百万円と期初の減益計画が一転、大幅増収増益となり、半期ベースで過去最高を更新した。

期初計画比での上振れ要因は、インターネット広告事業において、eコマース分野で1社から大型受注を獲得した効果が大きい。アフィリエイト広告によるキャンペーンを従来、複数社に分散させていたが、同社のパフォーマンスが評価されたことにより、今回は同社に一本化して発注したものと見られる。

売上原価率は増収効果や販売構成比の変化によって、前年同期の82.9%から82.1%に低下した。また、販管費率は前年同期比横ばいの13.6%となった。金額ベースでは225百万円増加したが、主な内訳は人件費の増加で99百万円、広告宣伝費の増加で63百万円の増加、事務所関係費の増加で16百万円等となっている。

営業外収支は前年同期比で15百万円改善したが、これは投資事業組合運用損益が9百万円改善したこと、前年同期に計上した持分法投資損失2百万円が、ベトナム合弁会社の黒字化によりなくなったこと、貸倒引当金の戻入2百万円を計上したこと等が主因となっている。

なお、2019年3月末の連結従業員数は前年同期比34名増の438名となり、うちインターネット広告事業(海外含む)で同13名増の318名、メディア運営事業で同14名増の57名、共通部門で同7名増の63名となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)




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